ギターのその後

さて、すこしだけ読んでくださる方がいるようで・・・
とてもうれしく感じております。
文才はないので、今後とも上手に書けるように精進します。


で、ギターの話ですが前回の記事のあとに少しだけ改造?パーツをつけてみました。

このギター、フロイドローズという弾いている最中でも、チューニングが狂いにくい装置がついているのですが、狂いにくい分セッティングが大変というデメリットがあります。

楽器にとって、チューニングが狂わないってのは最高にいいことですが、セッティングが面倒だと億劫になってしまいます。でも、このセッティングが簡単に行えるような部品があったら素敵じゃないですか?

フロイドローズ用のスタビライザーなるものが、世の中には存在していたのです。いつからあるのかは不明ですが、私が若い時には全く知りませんでした。


これ、何がすごいかというと
1.フロイドローズユニットはギターの弦の張力をユニットを浮かせてバネ  で固定する(一般的なギター(フォークギターなど)はボディに直付け)
2.バネ固定なので、弦を張るときはバネの張力が不安定になり、チューニングしにくい
3.6本の弦のチューニングを同時に合わせられないので、巻いたり緩めたりを6本の弦で微調整する
4.すべての弦の張力が安定し、音も合わせて完成

この2番の不安定な状態のときに、ユニットをバネで固定する方向と反対方向(つまりは弦の張力と同じ方向)にユニットを支えてくれるものなのです。

言葉じゃ全然伝わりませんが、早い話がチューニングがしやすくなりました。
これで弦交換もストレスなくなりました。あと、日頃のチューニングもとても安定するようになったのです。


と、これで終わると普通ですが、弾いていてちょっと違和感が。
ギターはネック(押さえて弾く場所)の長さがギターの種類によって違うのですが、このギターは今まで使っていたものよりも長めのタイプでした。

この辺の話も話すと長くなるのですが、久々すぎて違和感が凄かったです。

で、この弾きやすくなったギター。
今は娘が弾くようになりました。

Mrs.GREEN APPLEの「ライラック」という曲のイントロが弾きたいと自分から言い出し、それならばと貸し付けました。
自分からギター弾きたいといってくれるのは、とても嬉しいものです。
ヤマハのTHR-5と一緒に渡し、練習しているみたいです。


どんな音でも、聞こえてくるのは嬉しいものです。



最後まで読んでいただいた方、本日も誠にありがとうございます。
また、頑張って書いていこうと思います。

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