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橘菊太郎劇団2024年5月10日三吉演芸場 橘良二副座長襲名13周年記念イベント昼の部


写真は口上挨拶より
お芝居「馬ッ喰らい」

このお芝居はこの日ゲスト出演している三河屋諒さんが、この記念公演の為に講談を聴いて書き下ろしてくださったお芝居です😊
良二さんのイメージを壊したかったと仰ってました(笑)
昼の部が初演で、特別狂言なので引き続き夜の部も同じ演目でした😊
お芝居の内容は夜の部で😁

曲「男…新門辰五郎三代目」
三代目座長  橘大五郎

男いのちを  纏に賭ける  火消し家業の  勇み肌」歌詞見てるだけでもカッコイイ❣️
これも大五郎座長の代表曲のひとつ🤭
頭の中に曲が流れて踊ってる姿が目に浮かびます😁

曲「男…新門辰五郎三代目」

惚れたおせきと  観音さまに 愛を誓えば   鳩がさだめの  火消しでも  恋の火だけは  消されない  『 男の中の···男でござる』その名は···新門辰五郎
カッコよすぎます~😍😍
是非観て頂きたい舞踊です❣️

曲「越前竹舞い」
この日の主役   副座長  橘良二

この曲イントロの出だしのところはめちゃくちゃカッコイイのですが、その後にシットリとした曲調に変わります😊
確か曲調が変わってから静かに舞台へ出てきた感じです✨✨

曲「越前竹舞い」

石川さゆりさんの歌ですが、可愛いらしい雰囲気の声で歌ってらっしゃるところに、良子(良二さん)ちゃんの踊りがちょっと熱めなところが、またヨキでした。
歌声はちょっと可愛いらしいお声でも歌詞はなかなかドロドロなんです。
命の終わりが  そこにある  あなたと生きていたいのに  はじめて握る  手のぬくみ  ようやく女に  女になれました  報われぬ愛ですが  それも恋  心だけひとすじに  恋は恋    まだけ  くれたけ  はこねだけ  やだけ  くろたけ  おなごだけ  瞼閉じればあゝ 越前   竹の舞
2番の歌詞ですがこんな感じで結構思いの入った歌詞です。

 曲「男の情話」
三河屋諒

女性とは思えないぐらい渋カッコイイです❣️
この方はお芝居になると、おばさんから若い可愛らしい役、三枚目と色んな役を幅広く演じます😊
この方が来るとお芝居がぐっと面白くなります🤭

曲「ちょっとイイ女」
左 副座長 橘良二    右 三代目座長 橘大五郎

だいたいが、大五郎座長が女形で良二さんが立ちでやる事が多いのですが、この日は逆転で😍大五郎座長が立ちだと更にラブラブ度が上がります(笑)💑

曲「ちょっとイイ女」

それが 切なかろうと  それが悲しかろうと   若くはないけど  何度でも輝くならば」そしてこの後の歌詞のあたりが丁度この写真ですね🤭
ちょっといい女」良ちゃん←お客さんが呼びます
ちょっといい男」大ちゃん←これもお客さんが
この曲はお客さん参加型です(笑)

曲「おまえに惚れた」
五代孝雄

もう存在感が半端ない✨✨
そして見るからに渋カッコイイ❣️
美空ひばりさんの曲で
惚れた(惚れた) 惚れたよ   お前に惚れた」この辺りが印象的☺️

曲「春、恋桜。」
左から
四條ライム  北條みき   橘たつき

たつきがまだ劇団にいた15歳ぐらいの頃に出来た3人舞踊
女子2人の間に入ってもとっても可愛かったのに、ちょっと男の子らしくなっててびっくり(笑)

曲「天城越え」 
橘せいや

天城越えって言うと石川さゆりさんのシットリとした天城越えを思いだしますが、せいや君が踊る天城越えは違います(笑)
どなたが歌ってるのかまでは分からないのですが、アップテンポでせいやのダンス要素が活かせる曲調になってます☺️

曲「一雫」
三條ゆきえ

多分ZONEの曲
「部屋の灯りをすべて消して  窓から見える夏の夜   星が囁きやさしい風が つつみ込んで心を誘う   とまどい続けて  素直になれずにいたけど 」
ゆきえさんってこんな感じの優しい曲がとってもお似合い🤭
でもこの曲はこの時初めて聞いた気がする🤔

曲「MATA(C)TANA」
左から
橘たつき  若手リーダー 橘鶴太郎  橘せいや

米米CLUBの曲で
待たせたな」の歌詞
待ってたよ~とお客さんが返す
こちらもお客さん参加型の舞踊になります🤭

曲「Paradiso~愛の迷宮~」
副座長   橘良二

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