魅惑のJOHN SMEDLEY
創業236年の歴史あるブランド
”ジョンスメドレーは、ファインゲージニットウェアをリードするブランドとして世界中に名前を知られています。
1784年創業以来、現在に至るまでスメドレー家族によって経営されており、職人たちが230年以上にわたって築き上げた手作業の仕上げ技術を誇り、更なる革新を続けています。”
HPより。
ジョンスメドレーが好きだ。
ニットの中でも格別な肌触りを誇る。
面白いことにこれほど有名なブランドなのにYoutubeチャンネル登録数はごくわずか。
そう言ったところも老舗ならではでかっこいい。
埃が少し被っている古い機械、ネームタグ、プライスタグなども手作業で付けているところが粋なのだ。
毎年ニットを買う方へ。
一度でいいからJOHN SMEDLEYを買ってほしい。
身体のラインは出るが、納得のこだわりである。
一族で236年継いできた技術は世界でもトップクラスの技術を誇り、ハイブランドもJOHNの工場を使用するほどの技術を持つ。
ファインゲージの「ゲージ」とは、編機の針の密度を表す単位。1インチ(2.54cm)間に編み機の針が何本あるかを表しているらしい。ゲージの数値が高くなるにつれ、細やかな編み目を持った生地になる。
・太めの毛糸でざっくりと編んだニットはローゲージ(5ゲージ以下)
・7、8、10ゲージはミドルゲージ
・12ゲージ以上はハイゲージと呼ばれています。
使う糸が細ければ細いほどハイゲージとなり、繊細な編みを実現するには、それだけ熟練の技術が必要になる。
そしてJOHN SMEDLEYは、さらに細かい30ゲージまで編むことが出来る技術を持っており、ファインゲージニットとして孤高の技術を誇っている。
値段相応の価値があるということ、それが伝えたかった。
創造してきた物が繋がって現代でも利用されるということはそれ相応の理由があり、価値があるということだ。
こういう仕事をしたい。
ドライフラワーは自分の手が加わっている。
直近の挑戦として作成動画を創る。
実は以前挑戦したこともあるのだが、画像編集などがあまりうまくないので、今回はそう言ったところをこだわってみようと。
なんかワクワクする。
236年の中の35年しか生きていない自分だが、培ってきたことをこだわって追求していくこと。
それが行く末の250年になっていくかも。
そんな夢を持って笑って仕事をしたいと常々思っている。