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マイクロコミュニティの可能性

共鳴、共感の時代

各オンラインサロンに入っている方はほぼ知っていることしか書いていないです。

オンラインサロンコミュニティに入っていると当たり前だが、今マストなマーケティングとしてマイクロコミュニティという分野のことを書かれている記事を少し見かけるようになった。
一昔前まではインフルエンサーマーケティングが主流となり、個人で言えばフォロワーをいかに増やすか?ここに注力をすれば、投稿におけるリーチ数やインタラクション(投稿からプロフィールやサイトにアクセスする)に持っていけることがあり、企業からもその影響力を広告として使用したいというオファーが来る流れになっていた。
また会社や個人経営者で言えばファンの可視化の為に、フォロワー数を物差しに考えることもし始めていた。
それは今も変わらず存在するのだが、問題はフォロワー数がファンなのか?という疑問が顕在化しているのが事実である。
そう思うとマイクロインフルエンサーで何か物事に特化している方の影響がターゲットのエンゲージメント(インフルエンサーに対しての愛着)が高く、KGI(重要目標達成指標)に対してのアプローチが出来ると踏んでいる。
フォロワー数という影響力を買ったところで、その影響力が信頼できるものかどうかを計れることが重要になっている。

マイクロコミュニティについて

冒頭に話したようにオンラインサロンは興味や趣味嗜好を共有する人たちの小規模グループ(マイクロコミュニティ)として存在している。
先に書いたインフルエンサーの持っているフォロワーは、想いを共有しているというよりかは感覚的な好きで構成されていて何より不透明なのは業者などを通して獲得しているフォロワーの可能性もあるということだ。
結局、そのインフルエンサーに発信してもらっても声が届かないということが起きている。
ましてやステマということが話題に上がるように、お金をもらって広告役を受けていることがばれてしまっていることで、本当に良い物?という疑問だけが生まれるということの顛末だけが残る。
対してマイクロコミュニティの場合、体験していることで語れば共通言語が存在し、人を信用することが出来るのが魅力だ。
SNSでフォローしてくる人はそれこそ自己紹介から物の10秒で
「Youtubeのリンク張っておくので良かったら見て下さい」とくる。
知らない人の興味のかけらもないものを見る暇なんてない。
サロンというコミュニティに属していることでこの人は似た価値観を持っていて〇〇サロンに入っているんだなという安心感を得れる。
コミュニティ内で自分の活動を見てもらえるため、ファンを獲得することが出来る。
と言ったところだ。
ブランドもこういったことから、自社コミュニティを創る為に動いている。
特にアメリカの「Glossier」は自社に熱心なファン1000人の為にSlackで専用チャンネルを開設、さらに100人にはフィードバックができる体制を作り、自社ブランドの普及に努めた例が有名な話だ。
今あるオンラインサロンも大体似たような形成をしている。

ということでマーケティングとか、最新のマイクロコミュニティについて体験したい方は入ってみてください。
百聞は一見に如かず。

壮大なステマのような文章にはなっているが、事実である。

こんな記事内容もサロンの方には古い情報だったからお蔵入りさせていた。

最近嬉しかった体験が投稿するきっかけになったので。

過去の投稿を見た方はご存知だと思うが、兄を亡くしている。そこからは喪失感との葛藤で、自分の生きる意味との自問自答ばかり。家族や親族の為にと思ってやったことで一度失敗し、今は自営と法人との契約された新規事業の復業をしている身だが、その失敗が尾を引いてしまっていて挑戦から少し身を遠ざけていた。

何より、人の為に生きたいではなく、人の為に死にたいと願う自分がいて。誰の死も見たくない、もうこりごりだから先に死にたいなんてことをつい先日、とある仲間に口を滑らしてしまった。

妻にしか言ったことがないこと。

そんな言葉に叱ってくれ、今のあなたが大事だと言ってくれる人がいた。

そして周り回って、いまのあなたがいいんだよと教えてくれる人たちばかりだ。

こんな優しいコミュニティがあるだろうか。

答えはある。

日の当たらない暗い気持ちに苛まれた時も助けてくれる仲間がいた。生きてる中で亡くしたものはどうしても神格化してしまう。そして自分の空虚さに心は蝕まれる。

そんな時、僕には救ってくれる仲間がいる。そしてそれはコミュニティに入ったからこそ得られたもの。

マーケティングの観点、ビジネスも大事。だが何より心を通わせる場所があることが1番の価値なんじゃないだろうか。
ここにこそ自殺志願者を食い止める仕組みがあると思っていて、コミュニティから外れそうな者ほどケアされている状況、そんなのを身にしみて感じてしまった。
集団に馴染めないことは理解できる。殻に閉じこもることもわかる。でも、どっかで見て欲しいんだよね。
その気持ちはわかる。
自分もそうなんだって思うから。

泣きたい気持ちと楽しい気持ちで酒に酔ったが、頭の中では感謝しかなかったな。

是非みなさんも体験してみてほしい。

https://shop.merrygoround.work/




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