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いい写真の定義について考える

画像や写真を見て「これ、いい写真だなあ」と思うことはありますか?
私は、職業柄でもありますが、そう感じることは多々あります。

最近では、SNSが身近にあることで、写真家やプロの方だけではなく、
一般の方々の写真がよく目にすることが多くなりましたね。

その中で、何を持っていい写真と捉えるのか?
今回その定義について、自分なりの解釈を交えてつらつらと語らせてください。
もちろん、この考えが全てではないのでお間違えの無いよう。


いい写真の定義とは

いい写真の定義は何かというと
「今にも音が聞こえてきそうな写真」が私がいい写真だなあと思うんです。
言い方を変えれば「音で撮る」というような表現方法がしっくりくるでしょうか。

写真に音は録音できませんが、画で音を表現することができるのも写真としての魅力なんですよね。
人って、写真を見るとある程度、情景を思い浮かべることができると思うので、そういう写真って感動や共感をもたらしてくれるんですよね。

音はストーリーでもあり、記憶を司る重要な情報でもあります。
だからこそ、意識したいのかもしれませんね。

もちろん、構図や光の使い方などは大前提としてですが…。


コツとしては、音のする方向へ耳を澄ますことが何よりも重要です。
カメラを持つと、ついつい視覚で判断しがちですが、
音のする方へ足を運ぶことで、新たな景色に出会えたりします。



車が通り過ぎ去る



人が街中を往来する


波打ち際


皆さんも、写真を撮る時は耳を澄ませながら撮影をしてみてはいかがでしょうか?

カメラは記録だけではなく、感じた状況を表現できるものであると考えます。
そうすることで、見える世界をより豊かに魅せることができます。

撮影の幅を広げて、更に写真を共に楽しみましょう!


今回はこの辺りで、またねバイバイ!


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