子供の時の私に帰れる場所📖
こんにちは😊朔です。
まだまだ暑い日が続き、“残暑”という言葉は9月の頭で終わるのかと思いきやまだまだ秋らしい1面を出すのは先のことのようです。
さて。皆さんは「よく利用するところ」と言われるとどこのイメージがありますか?
近くのスーパー?ドラッグストア?ちょっと近くを歩いたりバスや車で移動をすれば色んな建物があると思います。
私の場合、家から少しバイクで移動すると図書館があってそこでよく本を貸し出し限界まで借りて読んでいます。
子供の時から図書館で貸し出しカードを作り時間が許す限り本を借りては返して借りては返してを繰り返していました。
学校の本も同じように借りては読んでを繰り返していたので
今思えばこれまで4回も引越しをしてその度に図書館に通いつめたのも、図書館のあの雰囲気がとても好きなのかもしれません。
※今は禁止のところも多くなりましたが自習することも多く学校帰りに塾や図書館で勉強していました。
以前SNSで「市民税(住民税)の元が取りたいなら図書館の本を借りろ」と言われたことがあるのですが私の母のように「不特定多数が使った本は読みたくない。本は新品一択よ」というタイプもいれば他のところで市民税の元も取れる人もいるので一概にこう!という程のでかい口は私には叩けません。
が私が図書館を好きだなと感じられるのは先程も書いた雰囲気の他に「子供の時の私に会える」からだと思っています。
図書館というのはほんとにいろんな本があります。
絵本に子供向けの小説に漫画に純文学、図鑑、新聞に雑誌……ほんとに様々です。
例えばですが私が小学生や中学生時代に読んだ本も、同じ作家の同じ本でも何年もすればデザインが変わったり新装版なんかも出たりして本屋で「あの当時読んだ本」というのを探してもそういう本は少なくなったと感じる時があります。
なので小学生の時に読んだ本もあの当時のデザインの本が蔵書されている図書館はまさにタイムトラベルをしている気分になります。
今回はその一例の本をご紹介しますね。
わかったさんシリーズ&こまったさんシリーズ
懐かしいなぁ……と思う方はおそらく私と同世代なのでは?と思います。
このわかったさんシリーズは図書館や学校の図書室で特に借りていた本で33年振りの新作と聞いた時はとてもビックリしました。
こまったさんシリーズの方は借りて実際に作ったりもしました。
(こまったさんの方もシリーズ出して欲しい)
このわかったさんの新作が出てからまた時間の間を縫って図書館に通っていますが児童書が置いてあるコーナーを歩くと当時借りていた本もたくさんあってそれはそれは楽しいのです。
そのほかにも「怪談レストラン」とか「歴史上の偉人マンガ」とか本当に色々借りては読み借りては読みを繰り返していました。
もちろん読んだことの無い本も借りて読むことはあります。
私はあの独特な雰囲気が好きという理由や子供の時に借りた本をまた読めるということも相まって図書館を利用しますが、図書館が本屋と思いっきり違うのは何をとっても「無料で本が借りられる」 ということだと思います。
つまりそれは2週間という貸し出し期間はあるけれど無料で気になる本の試し読みが出来るということだと思っています。
気に入れば買えばいいし、気に入らなくても良い経験が出来たと思えるからこういうところで有効活用するのはありだと思います。
今は本も高いのでなかなか気になる本全部買うぞ!ということはやりにくいのでほんとに図書館の存在は感謝しかないですよね。
「お金が無いから買えない!税金高い!」と豪語してしまうのではなく「市民税払ってるし行くかぁ!」から始まったこの図書館通いの生活もなかなかに楽しくてみなさんも(抵抗なければ)やってみて欲しいです。
※ただ新作の本は特典がついていることもあるから即買ったほうがいい物もありますのでお財布と相談してください👛。
では今回もこの辺で
またね(´▽`)ノ