こんな潔癖すぎる世の中じゃ・・・ポイズン

前回少しイングマール ベルイマン監督のゲスい女性関係について書いてみましたが、その続き。
でも私生活の女性問題については芸術家につきもの、旦那や友達などがもし同じ事したら私もつべこべ言うけれと、もう彼は巨匠と呼ばれる突き抜けた芸術家だもの、結果的に仕方ないよね。

日本だって竹下夢二、島崎藤村、北原白州、、、etc今もなおを残す芸術家や文学者たちも恋愛面にフォーカスしてみれば同じような、いやむしろもっとえげつない事していたわけだから、スキャンダラスなプライベートというのは優れた芸術家にとってセット売りと言っても過言ではないのかもしれません。

芸術家は聖人だったら絶対面白くないじゃないか。

多分これに尽きる。                                                                                             だって私もこんなdisってるけどこの人たちの作品みーんな好き。

こんなスキャンダラスな私生活も人々の心に残る作品作れば許される。     いまの潔癖すぎる時代じゃ魅力的な芸術家たちが出てきにくいじゃないか!   と、勝手に心配しています。

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