week diary 2024.09.29〜10.05
09.29.日 しとどに降る雨
頭痛で欠勤。ロキソニンじゃないと効かないけど、飲みすぎは良くないと聞いたからアダムA錠を飲む。効かなくて悶絶する。
09.30.月 曇天、降雨
頭痛。しばらく雨続きの模様。
10.01.火 曇天、降雨
『絡新婦の理』を読み終わる。京極堂でさえどうにも出来ない事件。榎木津さんが出てきてくれたら大丈夫だ、と思っていたのに、終幕がまた次の展開への幕開けになる事件とは相性が悪かったようだ。私の榎木津さんへの信頼は久遠寺翁くらいあるかもしれない。
10.02.水 曇天
一人暮らしを再開してから初めて牛乳パックを買った。卵も10個入りを1パック買ってしまったので、消費に追われている。
makijakuさんから新しいZINEイベントの告知が出された。今回は見送る予定。最近はなかなか書けない。
10.03.木 降雨
頭痛。今日も明日も雨。秋らしい気温で、2ヶ月ぶりに冷房の要らない1日だった。/Instagramを見て「やっぱりZINE出そう」と思い立つ。時間が無いから「一度始めた物語は途中で没にしないこと」と誓約を立てて作り始めた。気がついたら6時間は机に向かっていた。/じんさんの新曲が公開された。10年前にカゲロウデイズを見つけてから「大人なんかには分からない」としたり顔で冷笑して、3年経って就職しても「大人ぶったままで」子どもの心で夏を見ていて、6年経って新曲を聴いて「気づけば大人になってしまったなぁ」と終わった夏を懐かしんでいる。童心の象徴だった夏が、いつの間にかただ暑いとだけ思う日々に変わっていたのはいつからだっただろう。じんさんの言う「夏の弔い」は、戻れない過去に対する手向けだ。でも、あの夏を喪ってから自分がどう生きていたのか、生きるべきなのか分からないままでいる。でも、子どもにはもう戻れない。
10.04.金 曇天
少し暑い。仕事中に吐き気がして少し危なかった。秋だと思って長袖を着てたせいかもしれない。
深夜零時過ぎに帰ってきて、イベントに出すZINEの表紙をキャンバスに描く。描いてから、スキャンするならスケッチブックがよかったのでは? と後悔。少しずつ進んでいる。
10.05.土 曇天、降雨
目玉焼きを2つと具の無いミソ・スープを食べて家を出る。天気予報は曇りだったのに、出勤途中で雨が降ってきた。濡れ鼠にならなかったのは幸運だった。/『絡新婦の理』の次の本がなかなか決まらない。今の気分に合うものを未読読了に限らず本棚から引っ張って探してみるけれど、今は小難しい、心理学みたいな本を欲しているらしい。解離性同一性障害の専門書があったはずだから、帰ったらそれを開いてみよう。