【ワンピースカードプレイング解説教科書】①+1と-1
こんにちは、めろんです。
今回から【プレイング解説教科書】ということで、シリーズ化して執筆して行きたいと思います。
初心者の方はもちろん、中級者の方は再確認や理論の吸収などに一役買うので是非お読み下さい。
また、一部有料にさせてもらっていますが拡散することで全文無料で読むことが出来ます。
理由としては、いずれは自分のyoutubeチャンネルでも動画形式で投稿したいと考えているので、是非無駄にならない為にも拡散して下さると嬉しいです。
まぁ、投稿するって言ってもどーせ1年くらいはしないでしょうね()
そもそもプラスマイナスって何?
ゲームをプレイしている中で意識している初心者や中級者はそれ程多くないと思います。
プラスマイナスとは要するに
リソースの増減
を指します。
例えばターン開始時の1ドロー、ライフを通した時の1枚、これらはプラスのリソースの為、+1になります。
反対に、1枚ハンデスや1000カウンターを切るなどのリソースが減る行為は-1というようになります。
リソースとは、ゲームに絡むカードの事だと思えばいいです。
リソースが多い=手札が多い、盤面が多い、ライフが多い
リソースが少ない=手札が少ない、盤面が少ない、ライフが少ない
また、リソースには種類があります。上でも記したとおり、手札、盤面、ライフの3種類です。
キャラを出すことを考えると、手札のリソースは-1、盤面のリソースは+1ということで総リソースを±0になります。
細かいことを言うとまた変わってきますが、そーゆー考え方をするんだなと思ってもらえばいいです。
考えることでのメリット
じゃあ、これを考えてた所でなにが起きるのって話です。
ワンピースカードに限らず、ほぼ全てのカードゲームに言えることですが、
相手とのリソース差をつけることは、勝利に近づくことです。
まぁ、当たり前と言われれば当たり前ですが、それを考えるためにどうすれば良いか
それが、プラスマイナスを考えることです。
いかに相手の数値をマイナスに出来るか、いかに自分の数値をプラスに出来るか
その意識をすることで、勝利に近づきます。
この考え方をすると、強いと呼ばれるカードの理由も分かると思います。
例として、8モリアからレベッカとスパンダムを出すことを考えます
まずモリアを出すことで手札リソースは-1、盤面リソースは+1
次にモリア効果でレベッカとスパンダムを登場
盤面+2
レベッカ効果で1枚カードを回収、スパンダム効果で1枚回収で手札+2
細かいことを言うのであればトラッシュにも増減はありますが一旦置いといて、総リソースは合計+4です。
カード1枚で相手とリソース差を大きくつけれるカードが強いカードと呼ばれやすいです。
また、次のターンにモリアでリーダーへアタックすることを考えます。
5000リーダーに対して9000アタックになるため、必要カウンターは5000。ハンド枚数としては3枚切る必要があります。
もしカウンターを切れば相手の手札リソース-3
受ければライフリソース-1、手札リソース+1になります
モリア強すぎじゃんって思ったそこのあなた、僕もそう思ってます()
極端なことを言うようですが、キャラを出すことは±0ではなく相手をマイナスに出来るため実質プラスに働きます。
9000キャラで2回殴れば、1回通して次守ったとしても相手の手札リソースを-2にすることが出来てます
この意識を忘れないで下さい
キャラを出して殴ることは、相手のリソースを削る事が出来る。
結果として、相手と自分のリソース差を広げる事になる
よって、勝利に近づく
というようなことです。
ライフ≧手札=場面
ワンピースカードは、ライフを0にされた後に攻撃を通されたら負けるゲームです。
ここまで読んで下さった方で勘のいい人は気づいてると思いますが
ライフの増減と手札の増減は数値は一緒ですが重みが違います
特に終盤になるにつれ、ライフの優先度が高くなっていきます
プラスマイナスの管理も大切ですが、それ以前にゲームに勝つことが目的ということを忘れないでください。
時には、勝つために多大なマイナスを自ら行う場合もあります。
貴方はゲームに勝つことが目的であって、プラスマイナスの管理をすることは手段です
ここはブレないようにしてくださいね
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