細のウェット元グリ無しで。

グリップの話です。みなさんはどうしてます?

私は細のウェット元グリ無し派です。いろいろ試してきたのもありますが、ちゃんと考えがあります。

まず「細」について。これは私の手がちっさい(手首中指で17cm)というのもありますが、細いと手のひらにゆとり(隙間)ができますよね。この隙間が力になります。よく「握る力で打て」とか聞きますが、もちろん握る力「だけ」ではないにせよ、それだけでもしっかり羽根を返す力にできます。最近のラケットは弾くだけでも羽根をすっと飛ばせます。なので、すっぽ抜けない範囲で細いグリップが好きです。細かいことを言うと、人差し指の第1・第2関節にグリップ八角形の広い面がしっくり乗るくらいが安定するような気がします。そんな私はヨネックスのG6でも太いのでやすりでせっせと削ったりします(非推奨)。保証ってどうなるんだろうか。

つぎに「ウェット」について。完全に好みだとは思いますが、持ち替えのしやすさを重視してます。交換したてはちょっと嫌。3日くらい使い込んだ後の適度にグリップする感じが好きです、なので試合直前には巻き替えません。ちなみに使ってるのはウィルソン、ヨネックスよりは長持ちな気がする。どのメーカーも色によって品質変わるらしい?まじで?

最後に「元グリ無し」について。「元グリ」は「元からついてるグリップ」のことなんですよ~。みんなどうせ剥がすんだからもうメーカーはつけなくてもいいのでは?って言いながらすぐ剥がします。最近は高そうなのがついてて更にいやだ。元グリを剥がしてアンダーラップは巻かずにウェットグリップを直です。これはやっぱりフィーリング重視で、アンダーラップがあると力入れて握った時のちょっとしたズレが気になっちゃって合いませんでした。あと直の方がグリップの八角形が分かるので面が合わせやすく感じます。段差はつけずにピッタリ巻です。

まあみんなそれぞれしっくりくればそれでいいんですよっていうお話でした。

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