ジャニオタセブンルール
追えないことを負い目に思い、精神的に追い込まれ、担降りをした。もう2度とこんな思いをしたくないので、おたくをしていく中で自分に限界を感じたり自分を責めたりしない為にルールを決めることにする。これは私のためのジャニオタセブンルールです。
1.視野を広く、全てを肯定しない
大好きで大好きで仕方ない存在であっても絶対に全肯定をしない。合わないと思ったものは認めなくても良い。周りが良いと言っても自分が違うと思ったら嘘をつかない。なるべく否定はしない。もしどうしても否定する内容を文字に起こしたり発言したい場合は、必ず良い点と良くない点があると考え、良いところは褒め、良くないと思った点は改善点を提示して述べる。絶対に否定だけの発言はしないこと。周りのおたくがどう思うかを自分で一度考える。全部完璧な人なんてなかなかいない。無理に褒めても疲れるだけ。
2.褒めたいときは必ず褒める
1と対照に褒めたいと思ったら必ず褒める。良いところを認める。褒めるときに周りを下げて自担を褒めるような発言は絶対にしない。過度に褒めない。具体的な理由を挙げる。他担であっても良いと思うことは迷惑にならない程度に褒める。褒めるところがひとつもないならさっさと降りるかオタ卒。すきだけど推したいけど褒められないと病む前に逃げる。
3.知っているのは顔と名前だけ
慣れてきても絶対に私は正確なことは顔と名前しか知らないということを忘れない。自分の知識と違うことが起きても否定したり馬鹿にしたりしない。得た情報に浮かれない。無駄なマウントを取らない。自分は無知だと常に自覚しておく。担歴が長くなって知識が増えても自分は所詮おたく、相手はアイドル(職業)。向こうがプロのアイドルだと信じてこっちもプロのオタクになりきる。自慢のオタクの1人になる気持ちでいる。
4.担当以外のタレントを否定しない
自分の担当が1番可愛くてかっこよくて天才だと思うのはわかる。でもそれは人それぞれなので、干渉しすぎない。特に否定は絶対にしない。実は掛け持ち、実は元担、実は気になってる、いろんな人がいるんだから、長所短所は個性として捉える。嫌なら見なきゃいい、放っておく。逆に自担が貶されたり否定されても考えすぎない。相手の意見としてしっかりと聞くべきだけど反論しない。言い返さない。そんな人に無理に知ってもらおうとしない。
5.勝手に過度な期待をしない
良い意味で期待をしすぎない。願望を押し付けない。過度な期待をして勝手に落ち込まない。期待しすぎて結果が違ったときに悲しい顔をして謝るのはアイドル側、ダメージを受けるのはアイドル側。予想外に期待を超えたときのワクワクとドキドキを楽しむ。応援の仕方をよく考える。
6.「娯楽のひとつ」の意識
おたくは娯楽の範囲になるべく納める。生活の軸にしない。応援することは義務ではないので、追えないことに負い目を感じない。雑誌を買わなくてもメディアを追わなくても娯楽は楽しめる。おたくは趣味。楽しむことが1番大切。周りと比べない。当たり前に現場にいけると思わない。 会えない時間も楽しめるようにする。
7.マウント=自己満足
マウントは取ったところで相手には全く響かないただの自己満足だということを忘れない。いいねの数も持っているデタカの枚数も現場数も増やすのもファンサを求めるのも自由だけど何も強くない。担当から見たら良くも悪くも全員所詮ただのおたく。同担と張り合っても仕方ない。マウント取り続けてキープすることはきついし疲れ果てるのは自分。無理のない範囲で満足できる心持ちでいる。
以上。