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モチベーションだけでフルマラソンは走りきれないわけで・・・|自己実現というマラソンに踏み出せないあなたへ
「自分はダメ人間なので、何をしてもうまくいかない」と思い込んでしまっている方向けに、「自分は既に最高だ」と気付き、軽やかに行動できるような自分になるコーチングサービスを提供しています。
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さて本日は、やりたいことやなりたい自分が明確だけど、一歩踏み出せずうじうじしているあなたや、踏み出したはいいものの途中で折れてしまったあなたへ。
行動力に係る土台がないと難しいよ。だからまず体力作りからね。
というお話です。
コーチングサービス「ココロツクル」をリリースしてから、色んな方と無料相談やセミナーでお話をしてきました。
結構な割合で、「自己理解プログラムを卒業して自己実現に進んでいるんだけど、途中で止まってしまって行動できないんです。」という方がいらっしゃいました。
でもさ、
「そりゃそうだよね」って思うんです。
コーチングを受けて自分がやるべきことを明確にしても、現実で行動できない人はいるし、北原さんの精神と時の部屋とかにも、何年通っても現実で行動できない人もさ、いるじゃん。
Xとかでもさ、
「いつまで無料でやってるんですか?早く有料でやりましょう」
「行動がすべてです。行動が現実を変えるんです」
「インプット中毒を脱しないといけません」
みたいな論調が並んでいるし
ホリエモンなんか何年も
「失敗なんか関係ないんだよ!お前しか恥ずかしいと思ってないから」
って言い続けているじゃん。
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って感じよね!!!!
できたら苦労してねぇから!
こっちはこっちで色々抱えてんだよ!!!!
って思うよね!
わかるよ。私も思ってたからさ。
そんな私ですが、ここ1ヶ月の活動をご覧ください。
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サービスローンチ
無料オンラインセミナー:8回
個別対応:6名
自己理解プログラムSTEP9完了から1ヶ月、完全に修了してから4日目の現状です。
お前も大量行動できる派閥かよ
→そうです
自慢かよ
→正直、そうです。
ごめんなさい。自分大好きなんです。
俺らの敵かよ
→違います。むしろめっちゃ味方です。
味方だから、あなたがどうして行動できなくて、私ができるのかを解説したいと思います。
やっとかよ。導入が長いんだよ
→すいません。文章で感情を揺さぶるのが好きなんです…正直かよ….
自分が目指す旗を明確に持っていることと、その道を歩く力は別物
自己理解プログラムでは、自分が何を大事にしているのか、どっちに向かって走りたいのかを、3ヶ月かけて一生懸命探しましたよね。
心からワクワクするし、「やりたい!」という気持ちが湧き上がる感覚。
私も本当に感動したし、いまは迷いなく自分の道を進むことができていると感じています。
でも、そのワクワクを現実の行動で起こしていくには、違う力(=行動力)が必要です。
私は行動力をこう定義しています。
・「怖い!」の気持ちに勝って一歩踏み出す力
・うまくいかなかった時に、折れずにもう一度立ち上がる力
・成果がでない状況に耐える力
・結果を真正面から受け取って改善する力
この行動力、自己理解プログラムで培った力とは別のものなんです。
そして問題は、八木さんは、この行動力を元々培ってこれたタイプだいうこと。(予想だけどね)
受験勉強を一生懸命頑張ったり、コンビニのバイトクビになったからブログを始めて頑張ったり、内向的な自分を変えようとヒッチハイクをしたり。
そんな活動の中で行動力を養っていた八木さんだからこそ、自己理解で自分の方向性が定まったことでどんどん結果を出していけただけだと思います。(だけって言いかたないよね💢素晴らしいことだよね💢でもわかりやすさのためにあえて使わせて。八木さんはたまたま行動力があってよかったですね)
たとえるなら、元々バスケットボールを一生懸命頑張っていて、フィジカルの強さや体力・精神力を培っていた。でも、敵と点を競い合うことやチームプレイに楽しさを見出せなかった。
そんな人がマラソンに出会い競技を変更した結果、充実感を得てスポーツができる上、元々体力があったからすぐ成果も出すことができた。
みたいな状態だと思うのね。
その姿を見て、「やりたい競技ならどんどん成長していくはずなのに」「あの人は競技始めて2ヶ月で大会に出ているのに私は」みたいな気持ちになっちゃう
ちがうちがうちがう!!!!
元々持ってた体力がちがうのよ!
フィジカルがちがうのよ!!!
勝ち負けの世界での経験値がちがうのよ!!!
それとこれとは話が別なのよ。
一方さ、行動力を生きる中で上手に養ってこれなかった人もいるじゃん?(私ね)
学校の部活が弱小だったり、勝つ負けるにそんなに意識を向けるような環境じゃなかったとか(私ね)
大学受験で頑張る意味を見出せずに、とりあえず入れる大学入っちゃったから、受かるか落ちるかにヒリヒリするような数ヶ月を過ごさなかったとか(私ね)
唯一本気でやりたいと思ったのが芸能界で、あまりにも壁が高すぎて挑戦することなく25年過ぎてしまったとか(私ね)
何十年も「怖い」感覚を乗り越えて踏み出してみたり、失敗したらどうしようというヒリヒリを体験せずに生きてきた人にもさ、いつかどこかのタイミングで「やりたいこと」「怖いけど挑戦したいこと」と出会うものだと思うのね。
でもさ、あまりにも土台の行動力がなさ過ぎて、ちょっと勇気を出して歩くだけでゼェゼェするじゃん。
ちょっとうまくいかなかっただけで大ダメージじゃん。
ちょっと川に石投げて、結果なんか見ずに全速力でそこから逃げ出しちゃうじゃん。
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だからね、
自己理解プログラムを経たからって、行動できないのはおかしいことじゃない。鍛えた力が違うから。
自分に合っているのは、バスケじゃなくてマラソンなんだ!と認識してその理由を説明できて、ブレずに信じられる力をつけただけ。
マラソンを走り切る体力はもちろん、練習に耐えうる体力も、筋力も、メンタルも鍛えていない。自己理解をきっかけにマラソンを走り切れる人は、違うところで培った体力を使っているだけ。
行動力を鍛える方法が、世の中になさすぎる
さらにこの問題を大きくしているのが、行動力を鍛える方法が、現実で行動すること以外に選択肢がないことだと思うんです。
自己理解プログラムって、学生の頃や大人になるまでの経験の中で、自分に合ったことや自分にとって大切なことを上手に見つけてこれなかった人が、3ヶ月で取り戻すことができるものです。
別に、このプログラムを通らなくても自分らしい人生をいい感じに見つけて進んでいる人なんか山ほどいるからね。
運動をしてこなくて、体力とか筋力とかない人には、ジムに行ってみたりパーソナルトレーナーに教えてもらいながら少しずつ運動習慣をつけていくことができる。
勉強をやってこなくて、論理的にものを考えたりビジネスをやってみたりできない人は、研修に行って教えてもらったり、本で勉強してみたり、ワークシートとか使ってトレーニングしていくことができる。
自分のことを大切にできなかった人や、認知の歪みがある人には、認知行動療法やらカウンセリングやらNLPやらの講座に行って、歪みを矯正する練習を積むことができる。
じゃあ、行動力は?????
「怖いけど飛び込んでみる」の練習ってどうやるの?現実で怖いことに直面して乗り越える、以外なくない?
失敗しても折れずに立ち上がる力をつけるには?現実で失敗して、戻ってくるしかない。
他の力は、3キロマラソンとか10キロマラソンとか用意されているのに、行動力だけフルマラソンしか提示されていない感じ。
だから八木さんも「あなたがやるかやらないかなんですよ!」って言葉になるし、ホリエモンも「失敗を恐れるな」って言うしかないし、コーチングでも「決めたことをやってきてください」になる。
でも無理なんよ。
こちとら25年間行動力については力つけてきてないんだからさ。
「やれ!」って言われてやれてたら最初からやってるのよ。
できないから言い訳の天才になるしかないし
インプット中毒になるしかないのよ。
そんな私を救ってくれたのがインプロ
そんな、ランニングシューズを履くだけでゼェゼェしていた私に、とりあえず歩くためのトラックを用意し、3キロマラソンの場を用意し、徐々にフルマラソンに挑める体力をつけてくれたのが、インプロでした。
怪我をしないようにふかふかのマットを敷いて
折れそうになってもすぐに治療してくれる医者を側に配置して
「勇気を出して一歩踏み出す」トレーニングをさせてくれました。
「折れても立ち上がる」練習を積みました。
最初はシューズを履くだけでゼェゼェしていた私ですが、5回ぐらい履くと立てるようになりました。立ってみたら、1歩歩けました。
2歩目で転けたけど、それも5回くらい繰り返していると、3歩4歩と進めました。
こんなことを、フルマラソン大会でしか練習するチャンスがなかったら、一体何年かかっていたことでしょう。
ふかふかのマットの上で、何十回も練習できたからこそここまでくることができました。
そんなトレーニングが必要な人、多分たくさんいますよね?
3ヶ月をかけて、自己実現というフルマラソンのステージに立てる土台を作っています。
気になる方は、ぜひ無料相談へお越しください!
サービス内容はこちら
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