【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 10
<Dialog Fiimo and Ain フィーモとアインの会話>
ア:フィーモお待たせー( ´∀`)ノ
フ:アインちゃん(^∀^)ノ
ア:いこか(・∀・)
フ:うん!
テクテク ε≡ε≡( ´∀`)
テクテク ε≡ε≡( ^∀^)
<Dialog Shouko and Yuuya on the phone ショウコとユーヤの会話 電話にて>
シ:ユーヤー(^ω^)
ユ:あらあら、一流バイオリニストのショウコ様じゃないですか笑
シ:その呼び方やめてって言ってるでしょ(笑)
ユ:笑 最近どう?元気にしてる?
シ:元気元気!もう今から夏が待ちきれないわよ。早くそっちに戻りたい(^ω^)
ユ:久々の日本でのコンサートだもんね笑 私も楽しみよ。
シ:ユーヤ、ゲストピアニストとして参加してみない?
ユ:何言ってるのよ笑 公開処刑もいいところよ笑
シ:またそうやって謙遜しちゃって(笑)。せっかくだし、1曲くらい一緒にやろうよ(^ω^)
ユ:無理無理!ホント無理笑 純粋に観客として楽しませてもらうわよ。
シ:ユーヤの気が変わるのを待ってるからね(^ω^)
ユ:期待しない方がいいと思いますよ、ショウコ様笑
シ:あ、でね。今回、リョウジさんも久々に日本に帰ってくるの。
ユ:そうなのね。リョウジさん、今アフリカだっけ?
シ:去年までね。今年からはカンボジアの子どもたちに絵を教えてる。
ユ:2人とも元気ね笑 日本で隠居生活してる私とは大違い笑
シ:でね、せっかくの機会だし、久々に5人で会いたいなーって。
ユ:何よ急に笑 同窓会したいの?
シ:私たちもいい歳だし、会える時に会っとかないと、次いつ会えるか分からないでしょ。
ユ:たしかにねぇ。久々に昔話するのも楽しそうね。
シ:でしょ(^ω^)
ユ:ま、タチバナくんは黙ってても来るでしょ笑
シ:たしかに(笑) あと、私、久々にツッキーに会いたい(^ω^)
ユ:ツキアカさんねぇ・・・あの人、ホント気まぐれだから笑
シ:ツッキーはあの飄々とした感じが良いんじゃない(笑)
ユ:友だちとしてならね。一緒に暮らすと色々大変なんですよ笑
シ:経験者は語る(笑)
ユ:ま、ツキアカさんにも声かけてみるわ。リョウジさんが帰ってくるって聞いたら、食いつくと思うし笑
【Fiimo’s Case フィーモの場合】
ε≡ε≡( ´∀`) カレー♪カレー♪
カワイイ。
これまで何百回何千回思ったか分からない。アインちゃんはカワイイ。
アインちゃんを構成する、すべての要素がカワイイのだ。
今、隣にいるのが僕で本当に良かった。もしアインちゃんが、他の男子と並んで歩いているところを見かけてしまったら・・・
テクテク ε≡ε≡( ´∀`)人( ✧≖‿ゝ≖)
え・・・!?
「あ、フィーモじゃん(・∀・)」
アインちゃん・・・
「あ、この人ね。僕のパートナーのめんたろう( ´∀`)」
「はじめまして。池 面太郎です(✧≖‿ゝ≖)」
あ・・・どうも・・・
「フィーモは僕の親友なんだよ(・∀・)」
「そうなんだね(✧≖‿ゝ≖)」
・・・・・・
「フィーモは今からお出かけ?(・∀・)」
あ・・・うん・・・・・・アインちゃんは?
「物件回り。二人で暮らせる部屋を見に行くの(・∀・)」
そうなんだ・・・
「アイン、そろそろ行こうか(✧≖‿ゝ≖)」
「うん。じゃ、フィーモまたね」
うん・・・またね・・・
「・・・フィーモもそろそろ彼女見つけなよー( ´∀`)ノシ ジャーネ」
「・・・・・・」
テクテク ε≡ε≡( ´∀`)人( ✧≖‿ゝ≖)
う・・・うぅぅ・・・(´;ω;`)
いやだ・・・(´;ω;`)
もひもひできない・・・(´;ω;`)
<Dialog Fiimo and Ain フィーモとアインの会話>
フ:(´;ω;`)ウウッ
ア:・・・ん?
フ:(´;ω;`)モヒモヒデキナイ
ア:どしたのフィーモ?(・∀・)
フ:・・・!!
ア:何で泣いてるのwww
フ:あ、いや!・・・め・・・・・・めめめ目にゴミが(つд⊂)ゴシゴシ
ア:ダメだよ手でこすったら!はい、ウエットティッシュ( ´∀`)つ□
フ:あ・・・ありがと・・・
<Dialog Neesou and Koyuki ネーソーとコユキの会話>
コ:ネーソーさーん(´・ω・`)
ネ:お?着てみたか?
コ:うん・・・一応・・・(´・ω・`)
ネ:おっけ。そっちいくぞー・・・・・・おおおおおおおおおおおおおおお!!似合ってんじゃねーか!!
コ:(´雪ω雪ヾ ソ・・・ソカナ?
ネ:カワイイじゃねーかコユキ!!イケてるイケてる!!サイズはどうだ?
コ:うん、ダイジョブ・・・(ヤバイ・・・照れる・・・)
ネ:ま、靴はしゃーないから、今あるのでな。今日それに似あうブーツでも買うべ(´◉◞⊖◟◉`)
コ:ねぇ、私ホントにこれ着ていいの?妹さんに許可取らなくていいの?(´・ω・`)
ネ:オメーもしつけーなwww ほら、日が暮れる前に行くぞ!!
コ:は、はい・・・・・・!
【Tukiaka’s Case ツキアカの場合】
はい、ツキアカです。・・・お世話になります。はい。はい。
・・・・・・そうですか。分かりました。では、来週伺いますね。はい。
まあ、そうだよな。
こういう予感は、得てして当たるものだ。
さて、どうしたものか。
【Ain’s Case アインの場合】
美味しそう!!(・∀・)
・・・あ、ごめんフィーモ。ちょっとだけ待ってw
Σp[【◎】]ω・´) バシャッ
お待たせ。うん!食べよ食べよ!
いっただきまーす(人´∀`)
【Koyuki’s Case コユキの場合】
ダメだよネーソーさん・・・
こんなの完全にデートじゃん・・・
ヤバイ・・・心が飛び跳ねてしまう…喜びが沸き上がってきてしまう・・・にやけてしまううううううううううううううううううううううううううううううううう><
ダメだぞ私。普通にしろ私。
笑うな。無駄に動くな、私の表情筋。
私は感情がないロボットです。ロボットです。ロボットです。
「そーだ。せっかくだから、なんか甘いもんでも食べねーか?あそこのアイス屋人気あんだよ。あと、もう少し行くとパンケーキの美味い店もある。コユキはどっちがいい?(´◉◞⊖◟◉`)」
何その神2択・・・ヤバいって・・・
ヤバいってええええええええええええええええええええええええええ
選べないってえええええええええええええええええええええええええ
「いや、今はダイジョブです・・・」
「そか。まあ昼飯食ったばっかだしな」
もったいないことしたって思ってないか私。
断って2秒で後悔してないか私。
違うぞ これはデートじゃない 調子のんな私。
「じゃ、帰りにでも寄ってくか」
洋服買ってパンケーキ
洋服買ってパンケーキ
うれしいたのしいだいすき
うれしいたのしいだいすき
あああああああああああああああああああああああああああああああ
バカバカバカ!!違う違う違う!!
デートじゃないって言ってんでしょ!!バカじゃないの!!(>Д<)
ネーソーさんには、まりこさんていう彼女がいるの!!(>Д<)
貧しきホームレスが、心優しき人に服を買ってもらうだけです。
貧しきホームレスが、心優しき人に服を買ってもらうだけです。
貧しきホームレスが、心優しき人に服を買ってもらうだけです。
それ以上でもそれ以下でもございません。
・・・よし(´雪ω雪`)
【Ryouji’s Case リョウジの場合】
「គ្រូ! (*^▽^*)(先生!)」
មានរឿងអីហ៎?(どうした?)
「ខ្ញុំអាចគូរបាន!(*^▽^*)(描けました!)」
បង្ហាញខ្ញុំ(見せてごらん)
「វាជារូបភាពគ្រួសារខ្ញុំ(僕の家族を描きました)」
・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・(*゚д゚*)ドキドキ」
・・・វាជារូបភាពល្អណាស់(^ ^) (とても良い絵だね)
「ហូយ(わーい) ヾ(*^▽^*)ノ」
ឥឡូវគូររូបភាពមិត្តរបស់អ្នក(今度は、友だちの絵を描いてみようか)
「យល់ព្រម!(はい!)(*^▽^*)」
(^ ^)
<Dialog Jyunji and Yudako 純次とユダ子の会話>
純:ហេហេហេហេហេហេហេហេហេហេហេហេ
ユ:やると思った!!絶対やると思った!!
純:ធម្មជាតិ វាជាជុនជីនៅក្នុងពិភពលោក
ユ:何言ってんのよ・・・何語かすら分かんないわよコッチは・・・
純:ខ្ញុំអាចនិយាយភាសារខ្មែរបាន ហេហេហេហេហេហេ
ユ:笑ってんじゃないわよ!!ホルマリン漬けにするわよッ!!
【Koyuki’s Case コユキの場合】
平常心を保て。心を揺らすな。ロボットになれ。感情を捨てろ。
私は故障していたところを保護された悲しきロボット、コユキ18号だ。
「お!こんなとこに猫カフェできたんか(´◉◞⊖◟◉`)ホーン」
ネーソーさんもうやめて・・・そういう類のこと言わないで・・・
「コユキ猫好きだよな?」
聞かないで・・・聞かないでええええええええええええええええ(>Д<)
「俺っちも久々に猫と戯れてぇなぁw ここも帰りに寄ってみっか?」
洋服買って猫と遊んでパンケーキ
洋服買って猫と遊んでパンケーキ
うれしいたのしいだいすき
うれしいたのしいだいすきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(>Д<)
ばかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(>Д<)
<Dialog Fiimo and Ain in front of Curry Restaurant アインとフィーモの会話 カレー屋さんの前にて>
ア:・・・美味しかったね( ´∀`)
フ:ね!アインちゃんに気に入ってもらえてよかった(^∀^)
ア:フィーモは美味しいお店、よく知ってるよね。
フ:仕事柄、美味しいものにはアンテナ張ってるからw
ア:また美味しいお店連れてってね(・∀・)
フ:う・・・うん!(^∀^)(よっしゃよっしゃよっしゃあああああああああああああああああああああああああああ)
ア:あ、そうだ。フィーモ、この後何か予定ある?
フ:え?いや、特にないけど・・・(なんだなんだなんだ)
ア:じゃ付き合ってよ( ´∀`)
フ:TSUKI!!!!( ´⊙艸⊙`)ATTEYO!!!!
ア:・・・どしたの?(・∀・)
フ:ぼ・・・ぼぼぼ・・・ぼーぼぼ・・・僕で・・・ホントに・・・いいの?
ア:うん。この辺にね、一度行ってみたい画材屋さんがあるの
フ:あ、画材屋さんね・・・うん、もちろん!(そっちの付き合ってか・・・)
ア:じゃ、ちょっと逆方向戻るね。
フ:うん!(あーびっくりした・・・心臓止まるかと思った・・・そりゃそうか・・・カレー食べていきなり告白しないよね・・・)
ア:いこいこー( ´∀`)
フ:(でもこれはこれでいかにもデートっぽくて・・・よっしゃよっしゃよっしゃああああああああ)
ア:ε=ε= ( ´∀`) テクテク
フ:(よっしゃ よっしゃ よっしゃ よっしゃ よっしゃ)※作者注:歩くリズムに合わせて言ってます
ア:見えてきたー(・∀・) あ・・・
<Dialog Neesou and Koyuki ネーソーとコユキの会話>
ネ:そろそろ着くぞ。この通り抜けたら左曲がってすぐだ。
コ:( °-° )ワタシワロボット ワタシワロボット
ネ:俺っちの知り合いの店なんだよ。コユキの好きな服もゼッテーあるから。
コ:( °-° ) ヨウフクネコパンケーキ ヨウフクネコパンケーキ
ネ:・・・コユキ?
コ:( °-° ) ウレシイタノシイダイスキ ウレシイタノシイダイスキ バカバカバカ
ネ:どした?(´◉◞⊖◟◉`)
コ:( ゜ω゜ ) ! ! ! ! なんでもないです・・・
ネ:何かブツブツ唱えてたけど・・・ダイジョブか?
コ:なんでもないです!!(>Д<)私はロボットです!!(>Д<)
ネ:なに言ってんだよwww もうすぐお店着くからな。
コ:はい・・・
ネ:あ、ここの画材屋さん、昔よー来てたんだよ。ケッコー掘り出しもんが・・・あれ?(´◉◞⊖◟◉`)
<Encounter Neesou and Koyuki VS Fiimo and Ain ネーソー&コユキとフィーモ&アインが出会っちまった!>
ア:あ・・・
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ア・・・
フ:あ・・・!
コ:(´雪ω雪`)?
<Story 11 Preview 次回予告>
修羅場だ!アインちゃん / 空返事のち他人事
ハハ・・・ハハハ!(゜∀゜) / 公園
Coming Soon・・・m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※カレーもパンケーキも旨そうだ!さんきゅーたんぬ。
※次回更新は05/29(土)17:00です。
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