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「市場考察」ってどうやってるの?? ~簡単な考察方法を知ろう~
みなさんこんにちは、SVOFXにハマってる めろです!
最近は海外FXブローカーのアフィ記事ばかり書いていたのでたまには万人受けするNOTEでも書いて株価上げとこうかと思って。。。(素直)
という、本音はおいといて。
今回は、だれでも試せる簡単な市場の考察方法を書いていこうと思います。
いつもなんとなくチャートを見てトレードしてたり、とりあえずSNSで見つけた誰かのそれっぽい考察を参考にお祈りしている方は是非読んでみてください。
「さいごに」には、口座開設するだけで【100$(=13600円相当)の入金不要ボーナス】&【100%入金クレジットボーナス付き】の海外ブローカーSVOの説明もあるので今回の考察を是非ローリスクで試してみてください♪
*市場考察をする理由*
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市場考察を行う理由は簡潔にまとめると以下の3点です。
①短期~長期間の流れをあらかじめ記録、把握しておくことで自分のペースでトレードに挑める。
②じっくり練った考察・予想案は、自信につながる。(⇒他人に指南を求めなくてよくなるのでブレない)
③記録ができることで自分の得意相場と苦手相場がわかる。
詳しく説明していきましょう。
まず、以下画像は私の為替考察を掲載しているブログ(めろ。日記|【めろ。流 ♡為替相場考察♡】~2021/12/06~)から抜粋しています。
画像が見づらい方は拡大するかリンクを貼ってあるので飛んでください。
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記事の中では、各通貨ごとの特性や短期~長期間のマルチタイム(=複数時間足)チャートでの簡易分析、今後の予想をまとめています。
こうすることで「今日トレードをするかしないか」を直前で決めるのではなくて週末の段階で事前の準備が完了しています。
この【事前準備】という作業に関しての重要性は、日本国民ならだれでも知りうるスター「イチロー選手」もこう説きます。
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【準備をする=自分への下手な言い訳をなくす作業】ということです。
結局、相場上で戦うのは自分自身ですので戦う前の準備を怠って後悔することほど無駄な時間はありません。
また、簡易考察といえど考察の質が自分で納得できる範囲で落とせてない(面倒がって中途半端に調べもせずに終わっている)場合、参考程度ならいいと思いますが、SNS等で他者の意見に流されてしまうこともあるでしょう。私が思うに、トレードメンタルと呼ばれるもののブレはここに起因していると思います。
他人と自分は生き方も考え方も違うものです。その人にとって得意な相場(勝てる値動き)は誰かにとって不得意な相場(負ける値動き)なのがゼロサムゲーム・勝ち負けの世界の共通認識ですので、あくまでも自分の軸を持ったトレードをするためにも考察という事前準備は欠かせないといえます。
*考察に使うもの・用意するもの*
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【市場考察に必要なもの】
~チャート編~
チャートツールは2種類紹介していますが使用するのはどちらか一方で構いません。おすすめは、描画のやりやすい①です。
①TradingView(トレーディングビュー|通称:トレビュー)
TradingView(トレーディングビュー)は、シンプルで使いやすいチャート画面とカスタマイズ性の高さに定評がある、高機能チャートツールです。
自分の取引スタイルにあわせてチャート画面やアラート通知などを自由にカスタマイズ可能でスピーディに分析しチャンスを逃さずに取引できる利点があり、全世界で3,000万人以上ものトレーダーが愛用しているといわれてます。
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②MT4・MT5(メタトレーダー|通称:メタトレ)
ロシアのメタクォーツソフトウェア社(Meta Quotes Software)が開発・無料配布して世界的に普及したチャートツール。
様々な通過ペアに対応した高性能なチャート分析が行えるのはもちろんのこと、メタトレーダーを取引システムとして導入している取引業者(海外に多い)では発注から決済までメタトレーダーで行うことにが出来ます。
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~インジケーター編~
インジケーターは最初以下で紹介する必要最低限のものがあれば問題ないと思います。慣れてきて考察幅が広がるようであれば少しづつ増やしていきましょう。
①単純移動平均線(SMA)→2~3本
移動平均線(Moving Average)は、ローソク足に絡むように描かれており、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析の代表格です。
よく使われる移動平均線は単純移動平均線(SMA)と呼ばれ、その他に、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた指数平滑移動平均線(EMA)や加重移動平均線(WMA)があり、この2つは単純移動平均線と比較して値動きに敏感に反応するため、売買シグナルが早く出易いのが特徴です。
※指数平滑移動平均線と加重移動平均線の違いは、直近の価格に対する比重が指数平滑移動平均線>加重移動平均線になります。
②RSI(相対力指数)
RSI(相対力指数)は、オシレーター系のテクニカル指標の代表格で、人気ある指標の一つです。パラボリック・DMI・ピボットなど数多くのテクニカル指標を生み出したミスターテクニカル分析とも言えるJ.W.ワイルダー(米国)が考案し、現在の相場の相対的な強弱(又は過熱感)を表す指標です。特徴としてボックス相場が続いているときの的中率は高いものの、上下に強いトレンドが出ると、売買シグナルが出ていたとしても、トレンドの勢いが止まらずに、結局ダマシに終わることがあります。
~あると便利グッズ編~
例えば、TradingViewを用いて考察を行う際に無料版のトレビュー内ではインジケーターの表示できる数に限りがあったりします。そこで、以下には無料で考察していく中でのおすすめグッズを紹介します。
①TradingViewインジケーター補助「4本移動平均線」
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3種類の移動平均線(SMA,EMA,WMA)を最大8本までと、ボリンジャーバンド、一目均衡表が1セットになっているインジケーターです。本来、無料バージョンのトレーディングビューを使っているとインジケーターの表示数が足りなくなるのですが「4本移動平均線」を使えばMAやBB(ボリンジャーバンド)、一目均衡表といった複数のインジケーターを同時使用することができます。
また、一部抽出できるので、上記の中から一部だけ(例えば、SMA2本だけ)使用したいといった使い方も可能です。
②MT4インジケーター補助「雲ダイバー(改)」
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マルチタイム(複数時間足)での一目均衡表(一目雲)トレンドの把握、陰転・陽転タイミングのお知らせ、MACDやRSIでのダイバージェンス(トレンドとオシレーターの逆行現象)、MAの乖離度合が一目でわかるようになっています。MT4用のインジケーターとして自作したものになるので以下リンクからダウンロードページに飛んでください。無料です。
③画像編集・描画ツール(スクショ画像への文字や矢印のおえかき用)
「ペイント、photoScapeX」
画像編集ツールを使うことでスクショしたチャート画像に容易に矢印や文字が記載できます。TradingView内にも文字の記載できる機能がありますが一度書いた文字を消さなければ邪魔でチャートが見れなくなってしまうのであえてライン等のみ引いてスクショ→画像編集ソフトで文字追加したほうが楽です。メタトレーダーにはそもそも文字記載の機能は付いていないので考察時は編集ソフトを使用します。
④テクニカル分析支援ツール
「TRADING Central(トレーディングセントラル)」
1999年創業のフランス発テクニカル分析専門業者トレーディングセントラル社がAI(人工知能)とアナリストの専門知識を融合し、テクニカルだけではなく、ファンダメンタル、ニュース、センチメント、経済分析全体と幅広い分析結果を投資家がより良い取引の決定ができることを目的として、サービス提供を行っています。その分析支援ツールがTRADING Centralです。
私のトレードの師匠である「とびたろう(@Shinji_Tobitter)」さんもSVO FX内で無料公開されているTRADING Centralのシグナルを活用していました。考察の補助として大いに役立つようです。
トレ先生の指値強すぎだな。
— とびたろう∝ (@Shinji_Tobitter) June 17, 2022
有効期限だけ調整したらマジで強い。
分析やトレンドライン、水平線の引き方も学べる。創業22年のアメリカの企業が出しているシンプルテクニカルは参考になる。日本人が恐れるニューヨーク相場の分析を参考にするのは大いにアリ。
無料で本場の分析を学べるの良いよねっ。 https://t.co/TpnXtSs0S2 pic.twitter.com/HmNZtViAn6
(TRADING Centralの使用方法に関しては考察方法に詳しく記載します。)
*考察方法*
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以下に市場考察の手順を簡単にまとめます。
①通貨ペアの選定(考察するチャートを選ぶ)
まずは、自身が考察・予想を建てたいチャートを選出する必要があります。考察チャートを選ぶ際のポイントは【リスクオン・リスクオフ】です。
リスクオフ (リスクオン)相場とは??
投資家がリスクを回避するようになり、より安全な資産に資金が向かいやすい相場状況を表した金融用語です。例えば、中国の景気減速や米中貿易摩擦の懸念が高まるとリスクオフ(リスク回避)となり、株式から比較的安全とされる米ドル(米国債)や日本円(日本国債)などに投資家の資金が向かいます。つまり、万が一に備えて、リターンは低くても安全な金融商品が選ばれる状況がリスクオフです。対義語はリスクオンです。
例えば、私の場合「CAD/JPY」のような「リスクオン/リスクオフ」と区切りがはっきりしているものをメインで考察します。
理由は単純で、よく恐怖指数(VIX)と一緒に通貨の考察を立てていますがオン・オフがはっきりしているほうが相場の方向性が明確だからです。
(商品系で言った場合、貴金属はリスクオフ資産、原油等のエネルギー資源はリスクオン資産と捉えておきましょう。)
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②チャートをマルチタイムで仕分ける(月足|週足|日足|4時間足|1時間足)
次に行うことは、今回選んだ【CAD/JPY】のチャートをマルチタイムでフレーム分けすることです。つまり、それぞれの時間足で分析ができるようにするということです。
私の場合は、月(週)足→日足→4時間足の3パターンで考察することが多いですが日足→4時間足→1時間足といった形で3パターン以上の複数時間足の分析ができていれば好きに選んでもいいと思います。
【週足】
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【日足】
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【4時間足】
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③トレンドラインの描画(斜めや水平線、値幅)
②で仕分けたマルチタイムチャートそれぞれに対して発見できる水平線や斜めのトレンドライン、値幅を記録していく。
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④移動平均線の位置や乖離、RSIを見てトレンドの方向や逆行ポイントを把握
・移動平均線は期間10~20までの短期SMAと100~200までの長期のSMAを最低限用意しましょう。移動平均線の本数に関しては、2~4本がおすすめです。(今回は短期に11SMA,長期に100SMAを用います。)
・RSIでは、ダイバージェンスやトレンド方向を確認できます。
私の場合は考察を簡単にしたいのでまとめるポイントをあらかじめ絞っています。
①短期MA→上に跨いでいるか、下に跨いでいるかで直近のトレンドが継続するかどうかを見ています。
②長期MA→現在のレートに対して、上に乖離しているか、下に乖離しているかで乖離埋めが起こる可能性を見ています。
③RSI→ダイバージェンスや、トレンドの方向性、強さを見ています。
とりあえず、この三点は抑えるようにしています。
⑤画像編集ツールを使って気になった点や現時点でわかることを箇条書きでチャートに記載
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さいごに、各考察のまとめを書いておくと見返したときにわかりやすいよ!
⑥外部考察との比較があると尚良い!
(TRADING Central)
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SVO FXの口座開設をするとモバイルアプリ上ではプロの分析ツールTRADING Centralが無料で見れます。(本来は有料のツールです。)
こちらは、外部の考察になりますが的中率が高く参考資料としても大変優秀なため是非1度見てみてください。(自身の考察との比較対象にしてもいいと思います。)
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*記録媒体(イン・アウトプットツール)*
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このNOTEと呼ばれるプラットフォーム然り、自身のブログ、またはTwitterやDiscordといったSNSを活用して自身の考察を記録していきましょう。
現代には様々な記録媒体が存在しますので、せっかく行った考察を最大限生かすためにアウトプットできる媒体を1つ持っておくことをお勧めします。
また、なにもそのようなプラットフォームや記録媒体を所持していない方向けに編集・印刷できるExcelシート公開していますので活用してください。
*さいごに*
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いかがだったでしょうか?あまり長く書くと読みづらいかと思って簡潔にまとまるように書いているので当記事を読んでわからないことがあればTwitterやDiscordで質問ください!!
また、上記で紹介した分析支援ツール【TRADING Central】が無料で使えるブローカーSVO FXでは現在【入金不要の100$ボーナス】&【入金100%ボーナス】を開催しています!
ローリスクで資産形成する裏ワザも掲載していますので今回の考察方法を生かし、ブログ記事を是非読んでボーナスチャレンジしてみてください♪
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— はいれば戦士 めろ。🍼 (@mero_fx) June 1, 2022
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