はじめて レスタミンU ODレポ

半分は自語り 恥ずかしくなったら消します
当たり前ですがこれはOD(オーバードーズ)を推奨するための文章ではありませんので絶対に真似しないでください


色々あってむしゃくしゃして、何が何だかわからないままとりあえず薬を飲んだ
はじめてとか言ってますが、以前5錠だけ飲んで当たり前に効果なし。つまりリベンジです
以下レポ


23:37   レスタミンU 12錠投下
(本当はここで15入れようとして怖気付いて辞めた)

23:49   てっきりすぐに効果が出るものだと思ってたので何の効果もなく面白味がないので7錠追加
計算ができないのでこれで20入れたと思ってた

0:06   本当に何の症状も現れず、こんなのじゃ駄目だと謎の圧力に負けて5錠追加 計24錠(本人は25いったと思っている)

0:16   ここで他の方のレポを見て初めて効果が出るまでに時間がかかると知る 明日学校なのに!?!!
寝れないかもしれないと不安を感じつつとりあえず勉強しながら効果を待つ

0:34   何かすごい眠くなってきたから就寝 少しだけ吐き気も感じる 結局勉強はしなかった

0:54   ちゃんと起きてるけど、全身が寝てるみたいなふわふわ感と頭痛

1:03   トイレに行きたくて起き上がる 壁を支えにしないと歩けないぐらいふらふら
たまに尿閉するらしいけど、この時は普通でした 水道の蛇口を4分の1捻ったときに出る、勢いのない水って感じ

ここから明確な記録はないけれどずっとずっとふわふわして気持ち悪くて寝れなかったという記憶だけある 寝ようとするも両手に、痺れる前のあの感じが伴う
2時ぐらいに吐き気のピークが訪れて、あのままトイレに駆け込んでいたら確実に吐いていただろうに吐くのも怖くて、ただ必死に吐き気を押し殺していた 唾を飲み込んで、喉が嚥下を繰り返すたびハッと目が覚めたような気持ちになって、辛かった 苦しかった
ただただ助けてくれ、殺してくれ、早く寝てくれ、朝になれ、と祈るばかりだった もう二度とこんなことしないと本気で思った こんなにも眠いのに眠気に従ってくれない体が憎い 本気で死ぬんじゃないかと思って、不安でどうしようもなくなった
あんなに死にたがっていたのは紛れもなく自分なのに
とりあえず記録を残しておこうとTwitter(現X)を開いて、当時の状況を呟こうとした たった一行にも満たない、短くて抽象的な文字を打つ手は覚束なくて、誤字を修正するので精一杯だった
何とか寝ようとして何度も何度も寝返りを打った ただただ時間だけが過ぎていく
3時を過ぎたあたりで少しだけ落ち着き眠りについた記憶はあるが、正直どうやって寝たのか覚えていない 半分気絶みたいなものだった

余談ですが、これまでODに対してふわふわ♡にじいろ幻覚♡気持ちいい♡みたいなものだと思っていたから、それはある意味期待外れというか 薬のせいかと思ってたけどそうでもないっぽい メジコンとかだったらもっとそういうイメージに近いのかな
あと虫が苦手なのでレスタミンでよく言われる虫みたいなのを恐れてたけど結局見れなかった

6:45   起床、まだ少しふらふらしている 身体が変に重い
例えるならコロナとかインフルに罹って高熱を出した時、少しだけましになったから動いてるあの瞬間に似たふらふら感 暫くは足を引き摺るように歩いていたと思う 歩けるけど走れない、そういう感じ

7:41   家を出る
副作用で猛烈に喉が渇いて仕方がない テレビとか、放送とかスピーカーを経由して流れる音楽を聞いた時に低い音がめちゃくちゃ響く 音が特別変に聞こえてるわけではないけれど、あれ前からこんなのだったっけってなる

7:42〜 ひたすら喉の渇きと眠気に襲われていた とにかくめちゃくちゃ眠い、頭下げたら次上げれない(普通に睡眠不足だったかもしれないけど)
ずっと寝てるみたいだった ちゃんと起きてるけど体が起きてくれない、体だけがずっと寝てる
ギリギリ意識を繋ぎ止めてるだけでほぼ寝てるみたいなものだから反応は絶対ワンテンポ遅れてからしかできない
普段はない耳鳴りがすごかった ただただずっとぼんやりしてる 眠い

12:25〜 四時間目の体育で軽くだけ体を動かして漸く眠気が覚めた
昼までの授業だったのでここで帰宅
が、家に着いた途端気が抜けたのか眠気と不安が押し寄せてくる
洗濯物を取り入れようと窓を開け外に出るも、幻聴なのか何なのか、虫の羽音が付き纏っては感覚が過敏になって体が震えてとにかく不安で不安で辛くて仕方がなかった
洗濯物は二分の一程しか取り入れることができず、逃げるように窓を閉めてしまった
じっくりと内臓から死んでいく感覚がある 病気になるんじゃ、死ぬんじゃないかと とにかく己の身に迫り来る何でもない音や物事、その全てが敵だった
まだ成熟しきっていない子供には厳しいぐらい大きな不安で、到底耐えられるものではなかった
一人でいるのがこんなに辛いなんて

入浴するにも一苦労だった 帰宅後に入浴する派なので渋々入浴するも、手のひらを見るとほんの一瞬だけ残像のように黒い点が映って、死ぬんじゃないかと、換気扇から絶えず掃除機をかけるような音が聞こえて、誰かがそこにいるんじゃないかと思って、見られているのではないかと思って、本当に私はおかしくなったんじゃないかと苦笑した
いや、笑うだけの余裕なんて無かったのだけれど
しっかり昼食はとった 無駄に広いリビングで、一人で音楽を聴きながら食べる冷えたご飯ほど美味しいものはない
夕方になっても若干喉の渇きと眠気がだらだら続いていたので仕方がなく昼寝することに ここでの昼寝と、それでも眠気が覚めなかったので夜にもう一回寝た 計二回の昼寝


さらにその翌日、もはや薬が抜けてるのかどうかすらわからない 合理的に考えるならとうに薬なんて抜けているのだろうが、とにかく後頭部がひんやりして、頭がふわふわする 普通に睡眠不足で眠い


以上が薬を飲んでから効果が現れるまで、翌日、2日目までのレポでした
当時の状況がわかりやすいよう自分が感じたことをそのまま書き写しました、ここまで拙文を読んでいただき本当にありがとうございました
誰かの参考になれば幸いです

絶対に真似しないでください

いいなと思ったら応援しよう!