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To my diary. 23「note勉強会」

5月7日にトレンドプロさんで行われた#ビジネスコミックのつくり方のイベントに参加しましたので、今回は私がメモをとった情報を皆さんにも是非、知ってもらいたいです🌷

そして、6月13日に学校へピースオブケイクの方が勉強会を開きに来てくださりました!

勉強会を通して、私は色々なことをより深く知ることができ、書く楽しみが増えました。

【目次】
── 「ビジネスコミック」とは?
── いわゆる「コミック」とどう違うの?
── 「ビジネスコミック」のつくり方は?
── 「ビジネスコミック」が出来るまで
── 「ヒットの裏側は?」条件、セオリー
── 「ビジネスコミック」の作り手に求めら れるものは?
── 「トップクリエーターに聞く、大事にしていること」
── 「ビジネスコミックで漫画を描きたい人」
── 「ビジネスコミックでネームを描きたい人」
── まとめ

「ビジネスコミック」とは?

ノウハウを中執しコミカライズし、マンガ化したもの。
「伝え方が9割」(ダイヤモンド社)
「7つの習慣」(宝島社)
「誰とでも15分以上話がとぎれない!話し方」(すばる舎)
という本も紹介して頂きましたよ。

そして、今は〇分でわかる!文章じゃなくてマンガでわかるがヒットする年とのことです!

いわゆる「コミック」とどう違うの?

例)NARUTO 企画→ストーリー→作画

伝え方が9割 企画(著者)
ストーリー(原作担当)
作画(作画担当)

マンガ+解説文の組み合わせを分業で制作している。
解説文が入る訳は「マンガを読みたいだけじゃない!」と読者が思っているから。
また、制作を分業は集中してもらう為に。

マンガ部分はトレンド・プロがやり、解説は出版社が制作しているみたいです。

ビジネスコミックでは漫画部分で主人公が実践しており、メゾットが書かれてる。
ここが大きなポイントだと思います。
大枠、ノウハウはわかる、+αも書ける。

「ビジネスコミック」のつくり方は?

ノウハウがしっかりしているものがコミカライズしやすいが、割とどんなものでもいけるそうです。

そして、編集会議(キックオフミーティング)で制作が本格的に始まる。

元本の著者、出版社の担当編集者、マンガ原作者、会社の担当編集者(人数にはばらつきがある)でキックオフミーティングは行われる。

また、このキックオフミーティングで決まることは以下。

・漫画のページ数(100pが基本、マンガ6割でその他4割)
・舞台設定
・キャラ設定
・章の数(pro+1~4章+epi)
・各章に入れるノウハウ

「ビジネスコミック」が出来るまで

1)シナリオ
シナリオは文字でセリフとト書きを書く。
また、モノローグ使えるところは使います。

2)ネーム
コマ割りの構図、表情がわかる。

3)下絵
ネームより丁寧な線が入る。

4)仕上げ
納品物。

(エンタメとはちょっと違う)

制作期間はバラツキはありながら、1年~8ヶ月 長いと2年くらいかかることも。

「ヒットの裏側は?」条件、セオリー

1)悩んでいる主人公
ノウハウを知らなくて困っている人 読者=(自分)主人公は女性にすることが多く、読者が共感しながら読める。

2)説得力のあるメンター
メンターとは元本のノウハウ、解決策を教える人のことです。

3)説得力が大事

4)権威付け

5)憧れ

6)マンガだけで理解できる
解説文を、読まなくてもマンガだけである程度分かるようにすることが大事です。

7)手っ取り早いわかりやすさ

「ビジネスコミックの作り手に求められるものは?」

1)わかりやすさ
読者が求める、読者は元本ではなく漫画を手に取っている。
文章量を減らす。

2)面白さ
削ってもいいのだが面白さを作るために入れる場合もある、予定調和ようなものは違う。

「トップクリエーターに聞く、大事にしていること」

一人目)星井博文さん 漫画家・漫画原作者

・前向きな結末
・コマになった時にわかりやすいシナリオ
・ビジネスパートナーにわかりやすい内容
・我を出さない
・求められていることを読者のために書く
・面白い、と思って仕事をする

二人目)大舞キリコさん 漫画家

・コマの一つ一つに意味を持たせる
・読み手に伝わる絵を書く
・シナリオの読者に伝えるのは自分の絵という意識で書く

「ビジネスコミックで漫画を描きたい人」

・スーツをかけると有利
・ビジネスパーソンを書き分けられると有利
・40代以上も描けたらなお素敵
・カラー漫画が描けたらもう素敵

「ビジネスコミックでネームを描きたい人」

・起承転結ではなく、悩みから書く
・状況説明のコマ、メゾットを伝えるコマ、受けのコマを意識する
・1pあたり5~6コマに収める(読みやすさの基本)
・徹底的に絵にする(TTE)
・ぶち抜きが使えたらメリハリがつく

「ビジネスコミックで漫画を描きたい人」
・スーツをかけると有利
・ビジネスパーソンを書き分けられると有利
・40代以上もかけたらなお素敵
・カラー漫画がかけたらもう素敵
「ビジネスコミックでネームを描きたい人」
・起承転結ではなく、悩みから書く
・状況説明のコマ、メゾットを伝えるコマ、受けのコマを意識する
・1pあたり5~6コマに収める(読みやすさの基本)
・徹底的に絵にする(TTE)
・ぶち抜きが使えたらメリハリがつく

まとめ

・身近な問題にする
・1章に1~2の要素(キーワード)
・主人公の成長=読者のスキルアップになる
・細かいことは解説ページで補足する
・解説ページと漫画の重複なし
・マンガだけでも一通りわかるようにする

#note勉強会 #ビジネスコミックのつくり方 #トレンドプロ #note #ブログ #ピースオブケイク


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