自信を持てない自分を責めない
自信が持てないことに、
劣等感を感じなくていい
自信満々に見えるあの人も
きっとあなたと同じだから
【解説】
東京オリンピックを観ていてつくづく感じるのは、みんな自信と不安の入り混じった中で、それでも懸命にプレーしているということ。
僕らからすればはるかにすごいプレーが出来る選手達でも、日々試行錯誤と挫折と悩みの中で競技を続け、そしてオリンピックの舞台で今日という一瞬に全てを賭けている。
あれだけ努力しても、いや努力しているからこそ、上には上がいて、自分なんてまだまだだって思い知らされる。
自信を持って!って言葉を安易に使う人がいるけど、きっとそんなのは無理だ。
試合で自信が持てないって嘆く必要はない。
自信が持てないことに劣等感を感じる必要もない。
ただ、努力を忘れて努力することで、強さを纏ってほんの少し自信を持って試合に臨むことが出来るんだと思う。