まいこ

マルタへ留学した話や日常のあれこれを愛を込めて綴ります。

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    タイ旅行の記録と反省。

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    マルタ留学関連の記事をまとめます。

最近の記事

ひとり暮らしレポート 旅へ

来週からようやくベトナム旅だ。海外へ行くのは1年ぶり。何持っていくんだっけと記憶を辿るところから準備を始めた。まずは薬とか、気温を確認して服を選んだりとか。以前のタイ旅行のときの反省や走り書きのメモなんかも参考にしながら、キャリーバッグに詰め込んでいく。 今回はひとりで行く。自分の面倒は自分で見る。マルタに留学するときのことを思い出しながら、でもあのときほど緊張はせず、旅程をアプリに入れて胸を躍らせる。やらなきゃいけないタスクを書き出して実行していたが、仕事が忙しくあっとい

    • ひとり暮らしレポート 何年経っても

      久しぶりに風邪をひいた。最後に風邪をひいたのいつだったっけ、と記憶を辿ると、マルタ最終週だったことを思い出した。ゲストハウスでひとり、止まらない咳と鼻水に辟易しながら、もうすぐ日本に帰るからマルタの景色を焼き付けようと、散歩ばかりしていた頃だ。なんだか懐かしくなって、Instagramの写真を見返していたら、偶然にも当時仲良くしてくれていたフランス人の女の子からメッセージが届いた。彼女はボストンでベビーシッターをするために英語の勉強をしていて、わたしの卒業よりも早く、ダブリン

      • ひとり暮らしレポート 脱力と希望

        毎日、ただただ流れるままに過ごしている。休みの日はライティングの仕事を仕上げる。ご飯を作る。映画やアニメを観る。仕事の日はやることが多くあっという間に夜になる。相変わらず定時には帰れない。勉強すべきことについて考える。11月に受けようと思っていた試験の勉強をするためにテキストを見にいったら、1ヶ月でどうにかできる内容ではないことに気づき、インテリアコーディネーターの時と同様にしっかり計画を立てて勉強しなければいけないと悟る。焦る必要がなくなったことには安堵。11月の旅行のため

        • ひとり暮らしレポート 秋になる

          今年の8月は、今まででいちばん早く過ぎ去った気がする。最終週はのんびりと日本を渡るサンサンに翻弄されながら、毎日傘を持ち歩くことに辟易していた。9月が始まって、きっとあっという間にまた冬が来てしまうんだ、と途方に暮れる。 最近のわたしは、継続していただいているライティングの仕事をしながら、感性を取り戻す活動に躍起になっている。邦画、洋画、アニメを観ながら、どう感じるかを自分に聞いている。買い物依存はそろそろストップしないと駄目じゃない?と思うところに来たので、逆にもう読まない

        ひとり暮らしレポート 旅へ

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        記事

          ひとり暮らしレポート 汗、風、植物

          汗だくになりながら、これを書いている。 冷房が苦手なので、できればつけたくない。命の危険を感じたらつけるけれど、それよりも、薄着で汗だくになりながらカルピスを飲む時間のほうが満たされる気がする。 11月の旅行が確定した。初めてのひとり海外旅行。情報収集を始めたり、必要なものをピックアップしたりし始めなければならないが、相変わらずやるべきことへの腰が重い。まだまだ虚無感は拭えず、どうにか感性だけは取り戻さんと、映画やドラマを観ている。 最近観た映画は『テルマ&ルイーズ』。人を撃

          ひとり暮らしレポート 汗、風、植物

          ひとり暮らしレポート 夏鬱

          わたしは、寒いのは苦手だけど、暑いのは好き。だから冬よりも夏が好きなのだけど、今年の夏は何だか気持ちが上がらない。落ち込むことが多く、ひとつひとつやらなきゃいけないことへの取り組みが遅い。自分が嫌になる。 仲の良い友人の言動に対する違和感が、ついに積もり積もってしまった。最初のしこりの時に、直接伝えていれば違ったかな、とか、普段から気になる言動へは都度指摘をした方が良かったのかな、とか、後悔なのか反省なのか、この状況は多分どういうルートでも訪れてしまっただろうけど、友人が少な

          ひとり暮らしレポート 夏鬱

          ひとり暮らしレポート 向かうべき場所へ

          今日のタイトルは好きな歌。 まだまだ仕事に忙殺される日々だ。特に最近は気分の落ち込みが激しい。感情が死にはじめている。嬉しいことも辛いことも感じなくなる。鈍麻していく。何も感じなくなると、文章が書けなくなる。だから、せっかくのお仕事も進まなくなる。つい数週間前までは、名作映画を観て、感性を磨こうとしていたのに。昨日はついに、何の感情もないのに涙が出た。それが怖くて悲しかった。ストレス発散のために、いままでの何倍も買い物欲求がある。何着も何着もお洋服を買う。着ては満たされ、脱ぐ

          ひとり暮らしレポート 向かうべき場所へ

          ひとり暮らしレポート また空虚

          ライティングの仕事を始めた。自分がずっとやりたかったことでお金を稼ぎ始めたことは、とても満足感のある行為であったが、同時に空虚な感情も芽吹き始めてしまった。本当に書きたいことは、それで合ってる?と、わたしのなかのわたしが尋ねてくる。もちろん、まだ何の実績もないわたしは仕事を選んでいられないので、初心者および経験なしでもやらせてもらえる仕事に片っ端から挑戦している。ちょっとずつもらえる額も上がってきたが、それでも、本当にやりたいことは、この方向に待ってる?という声が聞こえる。も

          ひとり暮らしレポート また空虚

          ひとり暮らしレポート 夢

          わたしの夢は、やりたかったことは、文章を書いてお金を貰うことだ。はじめは小説家だった。しかしわたしの狂気はそこへは至らず、いつしか遠のいてしまい、文章が書けない時期が長く続いた。それでも、なにか文章を書いて生きていきたいという野望は消えなかった。なにをしたら、どうしたらできるんだろうと、なにか始めてみようにも尻込みして、できないままの時間は長かった。ようやくwebライティングの試験を知り、ようやく勉強して、ようやく合格し、ようやくわたしはスタート地点に立った。そして、わたしは

          ひとり暮らしレポート 夢

          ひとり暮らしレポート やりたいことを

          先月受けたWebライティングの試験に合格した。試験日を間違えたり、十分な時間をとって勉強できなかったりと、準備不足が否めない状態で受けたが、無事に合格できて本当に嬉しい。これでようやく、やりたいことのスタート地点に立つことができた。わたしの野望は、文章を書く仕事をして生きていくことだ。このnoteを書き始めた理由のひとつでもある。少しずつでいい、やれることからでいい。わたしの書いた文章で、お金をもらいたい。わたしの紡ぐ言葉たちが、お金を貰うに値するものになってほしい。それが叶

          ひとり暮らしレポート やりたいことを

          ひとり暮らしレポート スープと林檎

          4月になった。魂の香りが強くなる。 3月は仕事がとてつもなく忙しくて、あっという間に過ぎていった。4月になっても忙しいことに変わりはないが、ようやく温かい日差しが出てきたので、休日は外出した。図書館へ行って惹かれるままに本を手に取り、内容を見て読むかを決める。わたしは図書館の棚を見つめることが好き。自分の好奇心が、何を選ぶか知ることができるから。今回は英語学習に関する本や、ちょっと悲しげな物語を数冊借りてきた。図書館をあとにして、近くのコーヒーショップに入り、アメリカーノを飲

          ひとり暮らしレポート スープと林檎

          ひとり暮らしレポート 美しい香り

          去年末頃から友人と企画していた京都旅行に先日行ってきた。目的は友人のちいかわ推し活とスイーツ。わたしも友人もチョコレートが好きなので、京都に店舗を構えるパティスリーを巡った。まだ肌寒さを感じる日々ではあるが、イートインでジェラートを食べたり、唯一観光として行った金閣寺でソフトクリームを食べたり、欲望のままに食べてまくってしまった。四条河原町のパティスリーへ行った際、同じ建物のフロアにポップアップストアがあり、ふらりとのぞくと素敵な瓶の香水が売られていた。CURIONOIRとい

          ひとり暮らしレポート 美しい香り

          ひとり暮らしレポート spring will come

          今日はとても穏やかで過ごしやすい気候だった。12月にすっかり失念して1月2月は下調べ不足で、3月になってようやくwebライティングの試験を受けた。例の如く、試験があるってのに仕事がめちゃくちゃ忙しく、例の如く勉強時間の確保が大変困難だった。本当は嫌だけど、ラスト3日くらいで駆け込み勉強して挑むこととなり、結果はまだ出ていないけれど、やり切った感はある。受からなかったらリベンジするし、受かっていたら次に行こう。やりたいことにマッチングするために、ライティングに役立つ資格を取りた

          ひとり暮らしレポート spring will come

          ひとり暮らしレポート 現実と頭の中

          2月に今年初の推し活をしてきた。大変満足な時間だった。初めてサイン会に参加したのだが、たった20秒という短い時間ではあるが、わたしのためだけに推しが割いてくれる時間でもあるから、幸せだったとしか言いようがない。次は別の推しに、4月に会いに行く。 そのイベント以降、なぜだか頭が現実戻ってこない。いつものような多幸感とは違うのだが、良いことにも悪いことにも、反応が鈍いような感じだ。今月は試験があるからそちらにシフトして勉強をしていかなければいけないのだが、それにも反応が鈍くて、ぼ

          ひとり暮らしレポート 現実と頭の中

          ひとり暮らしレポート 空腹と肌荒

          2月になった。1月はあっという間に過ぎ去ってしまった。 今月は、楽しみなイベントが重なっているので、それを糧に生きている。はじめて推しと写真が撮れることになり、張り切って美容院へいき、張り切ってお洋服やバッグ、靴を買い、張り切りすぎてお金がない。それでも、買い物はわたしを満たしてくれるから、いいの。 一年ぶりにショートヘアにしたら、大層イケメンになってしまった。中性的な、アンドリジナスな容姿は、服の選び方やメイクを変えるきっかけになり、わたしはそれを楽しんでいる。まだ上手にヘ

          ひとり暮らしレポート 空腹と肌荒

          ひとり暮らしレポート 今年の目標と過ごし方

          先日は誕生日だった。毎年、誕生日は年明けに近いので、その日の過ごし方がわたしの一年の指標になっている。今年は、例年通り実家に帰って家族と過ごしたが、なんだか特別な日という感覚はなく、ケーキは食べたものの、ゆっくり過ごしたというよりは、少し早送りな日常という印象だった。きっと今年はそんなふうに、あっという間に過ぎてしまうんだろう。だからぼーっと生きていてはいけないと思った。 まずは先送りにしていたライティングの試験を受けよう。そのあとは、今年は語学の勉強を頑張ろう。英語を特に頑

          ひとり暮らしレポート 今年の目標と過ごし方