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発達障がいの上司⑧

~ 今日も今日とてトンデモ上司 ~

実は私は元々、発達障がいという特性そのものに興味がありました。
家族や親しい人の中に、特性のある人がいるわけではないのですが、、、理由はわかりません。

テレビで特集などあれば、わりと見ていました。時には録画して見ることもあるほど。

トンデモ上司が特性ありかも、と思ったのも、ほんの少しだけ知識があったからかもしれません。

トンデモ上司が異動してくるまで一緒に働いていた上司は、違う意味でトンデモ野郎だった(だから異動させられた)ので、新しく来る上司にかなり期待していた。
なので、その絶望たるや。

病気になるんじゃないかと悩みました、不安でした。
他に頼りなる人がいない職場なので尚更。
しかし、色々天秤にかけると、辞める、という思いには至らず。

じゃあどうする?

発想の転換。
逆転の発想。
知ってみる、受け入れてみる、ことにした。
なぜなら、興味があったからです。

これまでそのような人と関わったことがなかったので、
一緒に働くと、具体的にどういうことが起きてくるのか、何がどう困難となるのか、私の心境はどうなっていくのか、

決して面白がっているわけではありません。

決心と覚悟です。

それから2年半。
noteに書いているとおり、日々色々なことがあります。

専門家ではないから、難しいことだらけです。

試行錯誤しながら仕事をしていますが、上司はこの道50年近いベテランであり、私は5年目。
お互い様の部分も多々あります。

リスペクトしたり、ぶちギレたり、慰めたり、無視したり。
相手は強者ですから、いかに自分のストレスにならないようにするか、ある意味自己中で、適度に適当に、ゆる~くこなす。
そこを意識している。

         ・・・

視覚からもできるだけリラックスしたいな、と思い、デスク回りを自分好みに変えたりするのが楽しみ。
くすみカラーの文具にしたり、付箋にかわいいスタンプを押したり。
パソコン回りにはリラックマを飾り、最近好きなモフサンドの“労働”と書いたキーホルダーを金庫のカギにつけたりしている。
あー和むー。
職場内はカオスだが、自分のデスク回りはかわいくしたい。










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