嘘を信じる力
今日はお休み2日目。
昨晩は、社員さんたちと久しぶりに麻雀をしました。大学生のことは毎晩、バイトが終わってから、どこぞの家で場が立って、夜を決していたわけですが、そこから20数年色々と人生を経験してきて牌を握ると、また違った楽しみがあるもので、そう、落ち着いて全体が見える感じといいますか、客観的に場が見える感覚が趣深いものでした。
振り込んでも熱くならず、あがっても熱くならず、でも楽しんでいる感覚。熱狂とはまた別のエネルギー理論で駆動する。
成人発達においても「超えて含む」ことが大切とされていますし、ホロスコープもP月がぐるぐると周りながら留まらず、色々な出来事を経験させてくれるように、経てきたからこそ見える世界があるんですよね。
ただ、これは凄いとか、良い事だとか、善だとか、そういう訳ではなく、そういうもんなんだとうな、と言う感じです。
熱く成れず虚無感で突っ走れないこともあるけれど、その分、客観的にメタ認知できるわけでもありますし。
嘘と分かっていても、その嘘に夢中になる。ディズニーランドのような感覚が大切なのかもしれませんね。(ディズニーファンの方例えが悪くすみません)
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