朝から手抜きライフ④
皆さま、おそようございます。
意識ない系の大名真己の手抜きライフ四回目は、まだしつこくカップスープのネタを追求します。
朝ハック4回目は
【スープの至高のお供を求めて カロリーと塩分をかるく意識しつつ】
朝からとろっとしたスープ、特にポタージュを飲むと、歯ごたえのあるお供が欲しくなることは否定できません。洋風にスープとくれば、当然バン、パリパリのクロワッサンなり、チーズフランスなり、あるいはお好きな惣菜パンなり、追いかけていけばどこまでも突き進める魔境につながっていく気がします。
ひところ、その道を進んでいった大名真己の腹部がだんだん丸くなってきたという変化が見られたので、泣く泣くこの道を引き返した経験があります。
そんなわけで、大名真己が現在取り入れているポタージュのお供について紹介していくことにしました。今回のテーマは【クラッカー】です。
クラッカーといっても裾野は広いし、あげていくとキリがなくなるので、大名真己が実際に使っている2つを紹介して、皆さまの時間をこのうえ無駄にしないようにします。
ヤマザキ ルヴァンクラシカル
ヤマザキ ルヴァンクラシカル・ノンソルトトッピング
上記メーカーのヤマザキビスケットは、かつてはヤマザキ・ナビスコという社名で、リッツやプレミアムクラッカーを作っていましたが、2016年8月末をもってナビスコ社とのライセンス契約を終了、現社名に変えました。
今はナビスコとは袂を分かって、かつてのプレミアムクラッカーの系統を自社ブランドのルヴァンに引き継いだ経緯があります。
さて、ルヴァンクラシカルを選んだ理由としては、主役のポタージュにあまり競合しないということが一番です。シンプルな味わいのサクサクするクラッカーをお供に、至福のひとときを過ごしたいという趣旨にはピッタリ合致していたのです。
では、ノンソルトトッピングは?という質問が次に来るわけですが、これはプレーンのルヴァンクラシカルの表面をよく見ると、キラッと光る塩の結晶が見えますが、この掛塩をなくした製品です。塩分がその分少ないし、パッケージも緑だし、なんかいい感じじゃないですか?
いやいや、「感じ」じゃエビデンスにならないでしょ!ということで、ちょっと栄養成分を確認してみます。
<ルヴァンクラシカル> 栄養成分
1パック6枚当たり:エネルギー84kcal、たんぱく質1.8g、脂質2.4g、炭水化物13.6g、食塩相当量0.4g
<ノンソルトトッピング> 栄養成分
1パック6枚(標準18.7g)当たり:エネルギー84kcal、たんぱく質1.8g、脂質2.4g、炭水化物13.6g、食塩相当量0.3g
ちょっと待った!違いといったら、掛塩の有無で食塩0.1gの差とは!
ノンソルトトッピングのほうは塩分が少ないような印象を与えながら、実際にはルヴァンクラシカルとほとんど変わらないということ?
結論:ルヴァンクラシカルとノンソルトトッピングの栄養成分はほぼ変わらない。
青いパッケージが好きならクラシカルを、緑が好きならノンソルトトッピングをどうぞ!って、そんなオチでは納得できません。
思わぬ結論になってしまいましたが、これでは比較した意味はありません。
このままでは終われません。こうなったら次回はポタージュに拮抗する禁断のフレーバー系クラッカーを取り上げることにします。