毒親って。
毒親ってかなりパンチ効いたパワーワードですよね。
そして、私バカでした。
毒親に、あんた毒親だよ。
っていっても理解できるわけないよね。
これ何が言いたいかというと
幼少期から気付くと母親の圧、怒り、コントロールに制圧されていて、
ものすごく窮屈な思いをしてました。
おまけに一人っ子、
親戚もほぼいないも同然で、(会わなかったので)
ほんと今思えば、ずっとタイマン張ってる感じ。
ナガっ…((+_+))
ほんとしんどい時間だった。
で。
話を戻ス。
私は、なんでこんなに母親とうまくいかないんだろうって、
すごおおおおおおおく考えてた。
そして調べものができるようになってからは、
ほんとに突き詰めて調べてた。
んでたどり着くと、それを母親に話してたんだけど
あいつの頭ン中、異常システムだから
こっちの話を傾聴するっていうこと
出来なんだよな。
でまた、時が経つと
調べて、AC(アダルトチルドレン)に辿りつくの。
で、たぶん私、お母さんと何かある原因は、
自分がACだからだと思う。っていうの。
で、ACの原因って、辿っていくと家庭環境だったり
親の育て方に辿りついちゃうんだけどさ。
そういうとこばっか拾うんだよ。あいつ。
「だからなに?また私のせにするの?」
って。
私がその時して欲しかったことは、『傾聴』
どうしてこんなに
母とぶつからなきゃいけないんだろう。
これは何か絶対に理由があるはずだ。
たくさん調べて、ACにたどり着いたのに、
こういうことが要因にあるかもしれない!と答えをこぎつけたのに、
あの人間は、
「だから何、そもそも
あなたはそういう理由を見つけて
自分に言い訳をしてるだけ。
その上私のせいだって言ってるよね。
すぐ人のせいにする。
人のせい
人のせい
ひとのせいひとのせい。」
と、気づきをなじり捨てられる。
これで私のACはまたかわいそうなくらい傷ついて
せっかく見つけた答えにポキッとおられてしまうわけです。
つまり。やっと結論言いますけど。
あのバカは、
はじめから聞く耳のない人だったのに、
症例を見せたり、
特徴はこうだよ、だからいつもこうなってしまうんだ
って、伝えても、
無理だったわけだよね。
それを理解してもらおうと、
ありとあらゆる手段で、伝えようとして
また攻撃されて
ほんとかわいそうでした。
時間の無駄でした。
いまは、やっとここまで俯瞰できるようになったから。
やっと自分で自分を認めることばを結ってあげられるように
なってきたよ。
毒親に毒親って説明したって、
分かるわけないって話でした。
だから今、困ってる子がいたらね、
カウンセラーに話聞いてもらって。
親は、もう機能不全だとあきらめて、
あとそして自分で自分を受け止めてあげてね。
つらかったねと、自分と盛大に共感してあげて。
そして、社会に出たら、
あなたの味方だよと言ってくれる人は
いつか現れるから自分のことは肯定してあげて。
ばかな耳なしのために命を絶とうとしていた私へ。
そんなことしなくてよかったよ。
いままでよく生きてた!
偉いよ!
あんたの方がよっぽど大変でつらい思いしたね。