ノネコの預かりボランティア、は何をしたらいいの?
簡単にいうと、ノネコの預かりボランティアは、【奄美大島で"ノネコ"として捕獲された子に人馴れ訓練をして、ずっとの家族に繋げること】をします。
ただ、今現在、その預かりをするところが一杯で、新たな預かりさんを募集しています。
捕獲から、1週間以内に預かりの手が上がらなけば殺処分されてしまいます。
今年6月は過去最多の38匹が"ノネコ"として捕獲されました。
既に預かりボランティアとして活動してくださっている方々が最大限預かってくださっていましたが、そのキャパを上回る捕獲数でした。
ノネコの預かりさん募集!とSNSで見ていてもなかなか勇気が出ず、手を挙げられていませんでした。その理由は、人馴れ訓練って何したら良いのかな?、もしシャーシャーの子だったら不安だな、というものがありました。
理由は、今、我が家にいてくれる子たちは皆、人慣れ抜群の状態で我が家に来てくれたからです。琉未ちゃんは生後2ヶ月頃に保護されて人の手によって家庭の中で育ってきたので人馴れ抜群。
姫ちゃんは奄美っ子ですが、上京した翌日からゴロスリだったのです。
シャーシャーの子と接したことがない私にできるのか?という不安が大きかったです。
1ヶ月、預かりっ子奄美大島出身の楓夏ちゃんと過ごしてみて感じるのは、私個人の意見ですが、人馴れ訓練って【その子と一緒の空間にいて、心をかけて、人間は怖くないよ、と知ってもらうこと】が最初の一歩で、愛情を持って動物と接することができるなら、難しいことではないのかな、と思います。
ワクチンなどで通院する必要は生じたりしますが、その際に猫ちゃんをネットに入れる方法をInstagramで紹介してくださっている方がいたり、不安なことは先輩方がサポートしてくださいます。
楓夏ちゃんは人とほとんど触れ合いがなかったようで、我が家に来てくれた当初は目に不安と不信感を感じました。
それが、今では目の表情から、そういった表情が消えつつあります。
ケージやトイレを用意する必要はありますが、もし今、興味はあるけど預かりボランティアって何するの、できるかな?と不安に思っている方がいらっしゃったら、手を挙げてくださったら嬉しいです。
下記リンクから、あまみのねこひっこし応援団のInstagramにアクセスできます。
よろしくお願いいたします。