人生は駅伝

今日、駅伝を見ました。衝撃的でしたね。

最終10区、残り2kmというところで大逆転劇がありました。

とても感動した一方で、逆転された選手はとても悔しかったでしょう。その人の悔しい気持ちは私には分からないほど計り知れないと思います。

最終区まで1位で、渡されたタスキはどれほどの重みとプレッシャーがあったでしょう。プレッシャーの中で最後まで諦めずに走り切った姿に私は涙を流しそうになりました。

そして最後の最後まで諦めずに大逆転をした駒澤大学の選手は、自信と気力に満ち溢れていて、諦めない心の素晴らしさを教えてくれました。

しかし私は、1位、2位と、順位関係なしに1つ1つタスキを繋いできたことに感動しました。

駅伝も最後の最後で大逆転があったように、人生も何が起こるか分かりません。

良いこと悪いこと、いろんなことが起きる中で、途中で諦めることなく、気持ちを繋いでいくことは大切です。どこかで折れてしまえば、タスキは繋がることは絶対にありません。

新年に選手たちの健闘が見れて、勇気をくれて、本当に感謝します。

選手の皆さん、お疲れ様でした。