読書が苦手な人へ
みなさんこんにちは。メリアです。
今日は読書が苦手という人へ、少しでも読書を好きになる・最後まで本を読み切ることができないという人へ私なりのアドバイスを紹介しようと思います。
実は私のYouTubeのコメントでも、「読書を好きになりたいけど、最後まで読み切ることができない」「集中力が続かない」という人が結構いるんです。
そんな人へ本日は3つ、私なりのアドバイスをさせてください。
1. 「最後まで読まなきゃ」という固定観念を捨てる
読書=最後まで読むと勘違いしている方が多いです。
確かに、小説は最初から最後まで読みます。小説はストーリーですので、本が好きな人は最初方最後まで一言一句読むでしょう。
しかし、小説は娯楽の一つ。読む読まないはその人の自由なので、無理に読む必要はありません。
【ビジネス書・自己啓発・実用書は飛ばし読み】
これらの本は基本的に目次を見て、自分に必要な箇所や詳しく知りたい場所を読めばいいと私は思っています。
私は最初、ちょっと完璧主義者の部分があったので『最後まで読まないと気が済まない』ところがありました。
今では、面白い本は最初から最後まで読んでしまうこともありますが、基本的に重要な項目以外は飛ばし読みをしています。
こちらの方があより多くの本を読め、必要な情報を積極的に取り入れることができます。
なので、これらのジャンルの本に関しては基本的に1日に1冊読み終えるペースになります。(本の分厚さや内容の濃さにもよります)
2. 読書と合わせて何か好きなことを組み合わせる
例えば、私は文房具やコーヒーが好きです。
ですので、読書をした後に手帳や読書ノート・noteといったブログにその記録を残すことが楽しみの1つなんです。
読書をした後に、好きな文房具で、美味しいコーヒーを飲みながら知識のアウトプット行うことが楽しみなんです。
読書後の楽しみがあるからこそ、読書の時間をより味わえる…。
もしも写真を撮ることが好きなのなら、おしゃれな写真を撮ってInstagramに載せてもTwitterに載せるのも良し。
カフェ巡りが好きなのであれば、カフェでゆっくり読書を楽しむのもいいですね♪
そのように、読書と合わせて、自分の好きなものと組み合わせるとより読書を好きになりやすくなるのではないでしょうか。
3. それでもダメ!ただ読書ができるようになりたい!というのであれば…
「真面目に読書に取り組みたい、けど集中力が続かない」というのであれば、読書目標を立てるのが良いかと思います。
最初にも言いましたが「最後まで読まなきゃ」という固定観念を捨て、「今日は10分間集中して読書をする」とか、「1日10ページ読もう!」などで十分です。
書店で自分自身が読めそうな本を選んで少しずつ読むのです。
私も書店で本を選ぶ際に「ちょっと難易度が高そうだなぁ」と思った本は極力選ばないようにしています。
自分の身の丈にあった本を選ぶのもポイントです。
そのようにして少しずつ読書に触れる機会を増やしていけば、いつの間にか習慣となり、苦手意識も薄れていくのではないでしょうか。
以上が読書が苦手な方へオススメしたい私なりのアドバイスです。
少しでも参考になれば嬉しいです。