宇宙のリハビリ

あれ以来、電流が流れる感覚が止まらず
あまり食べられない、眠れない日々が続いてる。

高い波動に触れるといつもそうだな。
食べなくなるし、寝なくなる。

昨夜は、息子がいない贅沢なひとりの週末
明け方4時まで遊び倒した。

（もちろん家の中のエネルギーの世界でw）

そして少し眠って、起きた後
真っ先に湯船を作って入った。

カッチカチに硬くなっていた体が
お湯の中で緩まっていく感覚。

瞑想音楽が感覚のチャネルを開くのを
手伝ってくれている。

お湯の温度と音楽が
心地よく全身を緩めていく

その状態で
私は意識で魔法陣を描いた。

いつもは座ったり
立った状態でやるけど

アメリカの浴槽は浅いので
私はいま体を横たえてる。

当然のことながら上下の感覚が変わる。

今は天井を見てるから・・
じゃあ体の正面が
前じゃなくて上になるってこと？

”上はどこ？”

頭が位置を計算し始める。

そして、”あ、計算してる” って気づくたびに
その回路を切り
意識と体の感覚に集中することを選び直す。

だってこれは超感覚のリハビリ。
感じることに大きな意味があるんだもの。

体を中心にして描く円は
座った状態で作ると真円になるのだけど
横たわった状態だと全身を囲む大きな楕円形になる。

縦だった卵を
横にする感じ。

その楕円を下に動かしていく。
でも、どうしてもサイズが変わって
小さくなってしまう。

その変化をありのままに観察してみたり
大きさを維持しようと
もっとフォーカスを強くしたり。

側から見たら
私はただ目を瞑って音楽を聴きながら
リラックスして湯船に浸かる人なのだけど

意識の世界では
図形と石を使ったガチなトレーニングをしている。

今度は目を瞑ったまま、
お湯の表面を指で弾いてみる。

ピチャンという音の感覚を感じ
目を瞑ったまま、波紋の広がりを感じる。

こういう訓練、今までにもいろんな形で
やれって言われてきたなあ。

でもいつも1日やって止めていた。

使ってなかった感覚を起こしていく作業は
ものすごく集中するし疲れるし

頭が「もっと生産性のあることをやれ」と
囁いてきたりして、気づいたらやらなくなっている。

でも今、こんなにこのトレーニングに
真摯に取り組んでるのはなんでだろう？

そういう自分が
とても愛おしく感じる。

瞑想音楽がシンセサイザーの曲から
クリスタルボウルの曲に変わった。

クリスタルボウルの音は
他の音と響き方が全然違う。

さっきまでのシンセサイザーや
外から聞こえる音は

魔法陣の中をカンカンと響いて
反射するのだけど

クリスタルボウルは
音の波動そのものがまるで
意思を持った龍のように

魔法陣の中をうねり泳ぐ。

ある音はおへその周りに螺旋を描き
低い音は足に集まる。

私の足は今、お風呂の底には触れていないのだけど
ちゃんと低音に対応する下半身に集まるのが
面白く不思議だった。

8日に大きなリコネクションが起こった次の日
私は初めてペンジュラムを作った。

ペンジュラムは今まで使ったことがなく
買ったこともなかったけど

宇宙リハビリの必須アイテムみたいだったから
すぐにショップに探しに行った。

でもピンとくる子がいなくて
とりあえず家にあるもので作ることにした。

メインの石はコロンビアレムリアンの
ペンダントヘッド。

数年間、行方不明だったのが
ちょうどリコネクションが起こった日の朝

メタモルフォーシスの細石の中から
いきなり出てきたのだ。

この子を使えってことなんだな。

まずはチェーンをつなげてみる。

ペンジュラムの素材って
振り子になるなら何でもいいみたいだね。

波動を通すものだから
てっきり金属じゃないといけないと思ってたけど
紐とか糸とか、重りも五円玉とか別に何でもいいらしい。

まあそうだよね。
要はエネルギーが通ればそれでいいんだから。

チェーンをつけただけのその段階で
試しにエネルギーを通してみる。

ちょっとこの石は
振り子にするには軽いかな・・？と思っていると
石がブンブン勢いよく右に回り出した。

重さはまだ完璧じゃないけど
とりあえずは使えそうだ。

それから、チェーンの反対側の端に
ポイントとしてラピスを取り付けた。

もう1回エネルギーを流してみる。
でも、今度は全く動かない。

あれ？
なんで？

さっきの勢いがすごかっただけに
この変わりように驚いてしまい

他の種類のエネルギーを流してみたり
何か質問をしてみて反応がないか様子を見ていたんだけど

全くもって動かない💦

ラピスじゃないのかな？と思って
持っている石の中から次に気になった
スターカットのゴールドストーンに取り替えてみると

少し動きがよくなった。

エネルギー的には、正直
他の石は全くつけない方が反応が良かったんだけど

メインの石だけだったら寂しいからな〜。

（そして私の美意識が
小さい石もつけろと言うw）

同じ透明な石の中に紛れ込んで
忘れ去られてたコロンビアレムリアン

まずは自分だけを
見て欲しかったんだろうか。

石との対話もリハビリの一つ。

対象に寄り添うように
優しく優しく合わせていく。