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明晰夢・9・19・21

昨日、明晰夢を見た。



夢なんだけど、意識がはっきりしていて
自分で動くことができる。




小さな丸いドームの天井



そこはヨーロッパの教会みたいな
クラシックな雰囲気の建物だった。




そのドームの天井にはびっしりと
淡いマットなラベンダーカラーで


幾何学とコードが描かれてる。



(数字はなく、幾何学と直線のみ)




私はそれをもっと良く見たくて



浮き上がって天井に近づいたり
スマホで画像を拡大するみたいに
手を動かしたりしていたのだけど



その時、100cmくらいの長さのある
大きな綺麗な雫が一滴
ドームの天井から落ちてきた。




そこで意識がふと現実に戻ったので
急いでそこまでの内容をメモして
また目を閉じる。



枕の下に入れていたレムリアンシードを
今度はしっかりと左手で握りしめた。




夢に戻ると場面は変わっていて
あたり一面びっしりと
幾何学模様が浮いているピンクの空間だった。


私は、このレムリアンシードの中に
入ったのかも知れない。



ピンクの空中を埋め尽くす幾何学情報の全てが
このレムリアンシードには記憶されていて



石が私をリンクさせようとしてる
超古代宇宙の記録なんだろうと感じた。



情報が膨大すぎて
次から次に現れる立体幾何学に圧倒され
私は一つ一つ起き上がって
ジャーナルをつけるのを諦めた。



幾何学の流れの中に身を任せていると
ピラミッドが見えてきて



三角形の乗り物に乗った
たくさんの魂たちが


1列になって
ピラミッドを出たり入ったりしているのが見えた。



まるで生まれ変わりのサイクルみたいだ。



そのピラミッドの周りにも
ヒンメリのようなたくさんの幾何学模様が
くるくる回っている。




ああ、本当
夢をそのまま撮影できたらいいのに。



この美しい光景を
絵に残せたらいいのに。





昨日は瑠璃師匠の講座だった。
だからこんな明晰夢を見たのかな。




瑠璃さんと話すと
私は一瞬で、中心にアンカリングされる。



ホームに戻ったかのような安心感。



どんな言葉で表現しても、
どんなにぶっ飛んだ内容を話しても
絶対に普通に聞いてくれるだろうという信頼。



「石のリーディングをするには
その石と仲良くなること。

植物に水や光を与えるように
石に手をかけてあげること」



ぱっと見で、その石がどういうエネルギーを
ベースに持っているか
そのくらいは感じることはできる。



でも、その石が持っている
具体的な情報にアクセスするには
時間と信頼してもらうことが必要だ。



それこそ、私が瑠璃さんに感じてるような信頼を
石との間に結んでいく。




講座後、私は
このレムリアンシードに名前をつけた。


そして石を祭壇に戻し
ベッドに入った。



まさに眠りに落ちそうになった瞬間
レムリアンシードに “忘れてるよ〜”  と
呼ばれたような気がして



慌てて起きて
この子を枕の下に入れたのだった。




その夜に見た明晰夢が、この
空中を埋め尽くす無限の幾何学の夢だった。


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