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受け取るまま、動く

息子を学校に迎えに行き
買い物をして帰った時のこと。




トランクに買ったものを入れていると
ふと、息子の水筒が目に入った。




「喉乾いてない?水飲む?」と聞くと
「いらない」と言う。




「オッケー」とそのままトランクを閉め、
はーよっこいしょ疲れたねと言いながら
運転席に座った瞬間




「マミー、喉乾いた」
と息子が言った。




先ほどの質問から
7秒しか経っていない。




「Are you kidding me?!💢(マジ、アンタ?!)」
と叫んでしまったけど




でも同時に、
息子は自分の感覚にまさに秒単位で従ってるんだと
ものすごく感心したんだよね。




7秒前は乾いてなかったけど
今は喉が乾いたのだ。




私も、どの本を読むか
どの石を買うか
いつ何を食べたいか




できるだけ自分の感覚に従って
タイミングに忠実に選んできたと思ってたけど




息子に比べたら、まだまだ全然!
頭で考えてたな〜と気付かされた。





いかに効率よく動くか、
この人によく思われるためには、どのタイミングでどんなメールを書くべきか、
いかに節約するか・・




そんなことばっかり考えてた気がする。





でもそれって全部、実はものすごく
周波数を重くする考え方なんだってことに
ついさっき、本気で気がついてしまったんだよね。




もちろん、肉体や時間がある以上効率よく、
相手の気持ちやお金のことを考えて・・っていうのも
一つの正しい生き方だと思う。





でも私がいま生きようとしてる世界に
これらの概念を持ち込むと
うまくいかなくなってしまう。




買い物帰りに、ふと水筒が気になったのは
もしかしたら宇宙が 
”キミの息子、これから喉乾くよ・・”って
知らせてくれてたのかもしれない。




それに従って
何も聞かずにただ水筒を持って運転席に座ってたら
全てはスムースに行ってたんだよな。




「My mommy is beautiful.
She is nice, but she is always ANGRY😆」

(僕のママは綺麗でいい人だけど、いっつも怒ってるの)




息子には気付かされることばかりだ。
確かに私は
最近とても怒りっぽい。




それには、先ほど挙げた
周波数を重くする思考パターンももちろんだけど




年齢的なことや
ホルモンバランスもあるんじゃないかと思って




オイル仲間が紹介してくれた
手持ちのいろんな精油を試し初めた。




女性性のオイルの一つ
「スクラーエッセンス」は






アメリカでは飲用OKとされてるので
生理の時にクリアカプセルに入れて飲んだり
してたんだけど




昨日、生理とは全然関係ない時に
足首の周りに塗布し、
手についた香りを思いっきり嗅いでみた。




クラリセージの香りが
優しくて心地いい。





そして、飲むよりもずっと早く怒りが鎮まるというか
すごく落ち着くことにも気がついた。




オイルは、まるでビタミン剤のように
カプセルに入れて飲んでばっかりだったけど




こうやって直接嗅いで
香りを脳に届けることって




実はすごく大事なのかもしれないね。




脳かあ・・と思ったところで
先ほどの水筒の話が結びついた。




香りの分子が届くのは
脳の中の大脳辺縁系。





その中に
松果体がある。




松果体は、テレパシーを受発信する
大事な、大事な器官。




息子の松果体は上と直通で
感覚とタイミングを受け取ってるんだ。





なら私も、香りや太陽の光で
たくさん脳を刺激しながら




もっと細かく
感覚に忠実に動いていったら




息子とのタイミングも
今までよりずっと合っていくんだろうか?




感じるまま、
その時、動く。




大人にはちょっと怖いことだけどね。




面白そうだから
やってみようかな。










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