デザイナーが使うデザイン用語をまとめてみた。
こんにちは!
今回は、デザイナーがよく使うデザイン用語をいくつかご紹介します。
メインはグラフィックデザインで使われる用語をまとめてます。
デザイン業界に足を踏み入れたばかりの方や、デザインに興味がある方にとって役立つ内容になれば嬉しいです。気軽に読んでみてくださいね。
1. グリッド (Grid)
グリッドは、デザインの基礎を支える目に見えない骨組みのようなものです。雑誌のレイアウトやウェブデザインで、要素をきちんと整列させるためのガイドラインとして使われます。整然とした見た目を保ちつつ、情報が伝わりやすくなるのがグリッドの魅力です。
2. カーニング (Kerning)
文字と文字の間のスペースを調整する技術、それがカーニングです。適切なカーニングができていないと、文字がギュウギュウに詰まって見えたり、逆にポツポツと離れて見えたりします。文字のバランスを整えることで、より読みやすいデザインに仕上げます。
3. パンチ (Punch)
「このデザインにはもっとパンチが欲しい」と言われたことがある方もいるかもしれません。パンチとは、デザインにインパクトを与える要素のことです。色使いを強めたり、フォントを太くしたりすることで、デザインが一層目を引くようになります。
4. ビジュアルヒエラルキー (Visual Hierarchy)
情報を伝える上で大切な要素の一つがビジュアルヒエラルキーです。視覚的に重要な要素を強調し、ユーザーの目を引くようにレイアウトを工夫します。例えば、見出しを大きく、本文を小さくすることで、読む順番を自然に誘導できます。
5. マージン (Margin)
マージンとは、デザイン要素の周りに設ける余白のことです。余白をうまく活用することで、デザインがスッキリとし、情報が見やすくなります。特にシンプルなデザインが好まれる最近では、マージンの取り方が大切です。
(空白やホワイトスペースの言い方もある)
6. モックアップ (Mockup)
モックアップとは、デザインの完成予想図を指します。クライアントにデザインのイメージを具体的に伝えるために使用され、特にプレゼンテーションの際に役立ちます。
7. ピクセルパーフェクト (Pixel Perfect)
ピクセルパーフェクトとは、デザインが画面上でピクセル単位で完璧に整っていることを指します。細部にまでこだわることで、プロフェッショナルな仕上がりが期待できますが、良いか悪いかは分かれますね。(私は使ったことないな)
8. トーン&マナー (Tone & Manner)
トーン&マナーは、デザインやブランドが持つ一貫したスタイルや雰囲気を指します。統一感を持たせることで、ブランドのメッセージがより効果的に伝わります。
9. タイポグラフィ (Typography)
タイポグラフィは、文字をデザインする技術やアートのことです。フォント選びや文字の配置など、視覚的な要素が重視されます。
10. バランス (Balance)
バランスとは、デザイン要素が視覚的に均等に配置されていることを指します。バランスの取れたデザインは、見た目に心地よく、調和が感じられます。
私自身あまり使わない用語もあるのですが皆さんはいかがでしたか?
これらの用語は、知っていて損はないかも?
よければ、ぜひ参考にしてみてください。