吹奏楽コンサートにチェロで出演します!
グース・ウィンド・オーケストラ The 3rd Concert
日時: 2019年9月7日(Sat)
13:30 開場
14:00 開演
場所: 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
GoogleMap https://goo.gl/maps/CYGwTsptAPAnwLed9
入場料: 500円(全席自由)
当日券販売有 13:00~開場受付にて
曲目: エル・カミーノ・レアル
千と千尋の神隠し Highlight
ローマの松 他
指揮: 佐藤有斗
-----------------------------------------------
メインの「ローマの松」にチェロで参加します!
これはオーケストラバージョン
こんなやつやりますー!
これが吹奏楽バージョン
第1部 ボルゲーゼ荘の松
「ボルゲーゼ荘の松の木立の間で子供たちが遊んでいる。彼らは輪になって踊り、兵隊遊びをして行進したり戦争している。夕暮れの燕のように自分たちの叫び声に昂闘し、群をなして行ったり来たりしている。突然、情景は変わり、第二部に曲は入る。」
ローマのボルゲーゼ公園の松並木で遊ぶ子供たちの情景をホルンの高らかな響きと、にぎやかで派手なオーケストレーションで彩った速い旋律で描いている。
第2部 カタコンバ付近の松
「カタコンバの入り口に立っている松の木かげで、その深い奥底から悲嘆の聖歌がひびいてくる。そして、それは、荘厳な賛歌のように大気にただよい、しだいに神秘的に消えてゆく。」
カタコンバとは古代ローマでの初期キリスト時代の墓のこと。信者たちの悲観と祈りに満ちた歌声が全オーケストラを駆使して描かれる。
第3部 ジャニコロの松
「そよ風が大気をゆする。ジャニコロの松が満月のあかるい光に遠くくっきりと立っている。夜鶯が啼いている。」
ジャニコロの丘はローマ南西部にある。満月の中に浮かぶ松と幻想的な月光が描かれる。クラリネットのソロが哀しい。
第4部 アッピア街道の松
「アッピア街道の霧深い夜あけ。不思議な風景を見まもっている離れた松。果てしない足音の静かな休みないリズム。詩人は、過去の栄光の幻想的な姿を浮べる。トランペットがひびき、新しく昇る太陽の響きの中で、執政官の軍隊がサクラ街道を前進し、カピトレ丘へ勝ち誇って登ってゆく。」
古代ローマの進軍道路として使われたアッピア街道の石畳の道は今でも残る。ピアニッシモから「軍隊の行進」に伴い徐々に音強を増し、フォルティッシモに至る。舞台上の管弦楽に加え、バンダのファンファーレが加わり、勇壮に全曲を閉じる。
Wikipedia先生から引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%9D%BE
上記の4楽章構成になっていて、情景が想像できる分かりやすい曲だと思います。
ラッパ隊がとてもかっこいい!!
吹奏楽の迫力にチェロの中音域の厚みが加わった「ローマの松」をぜひ聴きに来てください!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?