『猫とFIRE暮らし』ににじり寄りたい*まずは週休3日からと思うけれど...
2024年、半分終わりましたね。
『猫とFIREしたい』は、猫のLuちゃんの生誕一周年である2月4日に始めたので、5ヶ月経ちました。
書いていくうちにLuちゃんとわたしにぴったりの形が見えてくるかと期待していましたが、やっぱりぼんやり思うだけでは不十分のよう。
計画を立てないと!と思いつつも、
目標を決めると、もっとよい道があることに気がつかなそうだから決めたくない、というあまのじゃくで「将来の夢は将来決めたい」というかわいくなかった小学生のまま、もはや選択肢なんて贅沢のないこじらせアラフィフです。
職業的な夢はともかく、猫をお迎えした瞬間にしあわせ暮らしwith猫、がやってきました。
派遣社員ですが、わりと安定雇用なこともあって(←甘いですね)、このまま気がついたらLuちゃんは老猫に、わたしはおばあちゃんになってしまうかもしれません。
FIREの前段階として、週休3日、週休4日、働く日数を減らしていけないかなぁと夢見ています。
そんなことを少し現実的に考えようになったきっかけは、、
週3日の契約で働いていた派遣社員です。
仕事が多くない、と、少なく働きたい、がマッチングしてやってきましたが、結局長続きせずに辞めてしまい、今は他社でフルタイムの派遣をしています。
彼女を見ていて明らかだったこと
よい点:
週3日勤務は身体が楽。
月の合計出社日を満たす契約で、ライフ寄りのワークライフバランスにできる。
つらい点:
休みの日に他の人(正社員)が対応してくれて恐縮せざるおえない。
業務の状況で自発的に出社日を変更したり気を使う。
自分の都合と会社の都合のいいとこ取りは簡単ではなく、優しい人だったのて、どんどん疲弊していくのがかわいそうでした。。
最初はよいけれど、次第になんとなく押し切られる、の典型でした。
仕事で関わる外国のオフィスでは、担当者がよく休むけれど、それなり(「それなり」で十分なことはわりと多い)に回っています。
業務ごとにメインのアシスタントがいて、休む時は他の業務のアシスタントがフォローする形で、みんなしっかり休んでいるようです。
同じようにできないのかな、でもそうすると負担の多い人と少ない人が発生してしまいそう、と権限もないのに考えてしまいます(笑)。
うまく回せばかなりの人が週休3日にはできるような気がするのですよね~。
わたしも忙しすぎる日と、余裕ありすぎの日とあって、休んだ日の最低限のフォローさえしてもらえるなら、働かない日を増やせていけるのに~、と妄想します。
今のところは、
気を使うくらいなら普通にフルタイムの方がよい、
週休3日の声は上げないようにしよう(給料が減るのもまだ無理です)という結論です。
立場の弱い個人からの働き方改革は難しいので、
制度ができるだけでなく、集団的な精神構造も変わってほしい。
せめてLuちゃんが中年の内、わたしがおばあちゃん少し手前くらいには、それなりの悠々自適生活になっていたいな。
ちなみに半年に一回くらいは、めちゃくちゃおいしいステーキ食べられるくらいの余裕があるFIRE暮らしが目標です。
サーロインの脂身が苦手ですが、ここのならいけるかも!
次回チャレンジしたいです。