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「残念なお金の使い方」私の暮らしの見直しポイント

昨日「お金持ちになれない人の残念なお金の使い方」という記事を書いていて、なるほど!と思うポイントがいくつかありました。

だけどこの記事はアメリカの起業家のインタビューをもとにしており、なんとなく自分の住む世界とは違う話のように思えたのも確か。 そこで、普通に働く私のような女性の日常に落とし込むとどんな感じか、改めて考えてみました。
自分の生活にどう取り入れられるか、主婦として、また働く女性として日々の暮らしを豊かにするヒントになるかと思います!


1. お金を稼ぐのと同じように「守る」ことを大切に

まず、「お金をどう稼ぐか」も大切ですが、そのお金を「どどう守るか」をもっと考えるようにしましょう。
私も家計を預かる身として、貯金や生活費のやりくりは毎月の課題。
せっかくの収入が無駄遣いで消えてしまわないように、次のような点を意識するようにします。

  • 家計簿をつける:支出を可視化することで、意外な無駄が見えてきます。

  • 無駄なサブスクリプションはないかチェック:ほとんど使わない有料サービスを整理してみると意外と節約になります。

  • *貯金を「先取り貯金」として設定:毎月少しずつでも「先に貯金」することが、お金の維持には効果的です。


2. 「流行」に惑わされない

私たちは、SNSやテレビから多くの影響を受けて、つい流行りに流されがちです。
でも、お金持ちは「価値」を基準にして買い物をするのが特徴で世間の流行りに流されることはありません。
私もこれを参考にして、物を選ぶ基準を次のように変えてみました。

  • 長く使えるかどうか:一時の流行よりも、シンプルで何年も使えるものを選ぶようにしています。たとえば、服やバッグなどは「質が良くて長く使える」ものを少数持つように。

  • 修理や再利用できるものか:家具や家電なども、壊れたらすぐ買い替えるのではなく、まず修理できるかを検討。そのためにまず最初の購入時に修理前提の機種を選ぶのも重要かも。

  • まとめ買いより必要なときに買う:食材や日用品も、必要な分だけ買うことで無駄を減らせると気づきました。まとめ買いでお得になります!という値引きも言ってみれば消費者心理を惑わす罠。自分の意思で必要なものを必要なだけ、これが重要です。


3. 「体験」で豊かさを実感する

お金持ちは物を増やすよりも「体験」にお金を使うことで、豊かさを感じるのだとか。
家計が限られていても、次のようなコスパの良い体験を意識することで、心が満たされるのではないでしょうか。

  • 読書を楽しむ:これは本記事内でもお勧めされていました。本は図書館でも借りられるし、低コストで新しい知識が増え、視野も広がります。読んだ本の内容を家族や友人と共有するのも楽しいです。ただし、読む本は厳選しようと思っています。

  • 散歩や自然を楽しむ:遠出や高級な体験でなくても、近所の公園を散歩したり、美しい景色を見るだけで気持ちがリフレッシュされ、心の豊かさが増します。実際に緑を見ながらゆったりした時間を過ごすとストレス緩和が30%も上がるそうです。

  • 簡単な料理にチャレンジ:家でできる「体験」として、ちょっと凝ったレシピや新しい料理に挑戦するのも楽しいかと思いました。自分の料理の腕前もあがりますし家族にも喜ばれます。自慢のレシピが生まれたら、友人を家に招いてパーティーするのもよいですね


4. 「一発逆転」を狙わない

お金持ちになりたいなら、宝くじなどの一発逆転に頼らず、コツコツ積み上げる考え方が大切とのこと。
私もつい、「宝くじで1億円当たったら…」なんてことを口癖のように言ってしまいますが…
普段の生活を見直して次のことを取り入れるようにしました。

  • 小さな節約を積み重ねる:毎月、少額でも積み立てや貯金を続けると、時間がたつごとに安心感が増します。

  • 収入の一部を自己投資に:新しいスキルを学ぶ講座や趣味に少しお金を使うと、自分への投資になり、さらにお金を生む可能性も。今は、自己啓発の本を読んだり、無料のオンラインコースで学んだりしています。貯蓄だけでなく自分を成長させることにお金を使いたいと思いました。

  • 安易なローンや借金はしない:欲しいものがあっても、まずは本当に必要か検討し、分割払いなどを避けて、現金で払える範囲で生活するのが結局賢く堅実な生き方だと思います。もちろん住宅などの大きな買い物はまた別の考え方が必要ですが、安易にローンを組んだりリボ払いを選ぶのは絶対に絶対にやめた方が良いです。



豊かな生活を手に入れるには、「稼ぐこと」だけにこだわりすぎてもだめなんですね。 お金の使い方や、自分を磨く自己投資、そして生活の質を少しずつ整えることが大切だと思いました。
簡単にできる工夫も多いので、意識していこうと思います。

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