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今年も来た。招かれざるモノ。

気付けは、2024年も6か月目を迎えている。時間の経過が早すぎる。
今年もやってきた「5月病」。
「毎年恒例」と言えば花粉症やインフルエンザが有名だが、これらにかかったことは一切ないのに、「5月病」だけは毎年やってくる。
且つ、今年は通常よりも酷い・・・。老いのせいなのか?なんなのか?


「いつもより酷い」と気づいた理由がいくつかある。

・すべての事が「めんどうくさい」
・「やる気」って何?
・とにかく眠い。どれだけ寝ても眠い。
・今まで気にならなかった事が、目に付いたり、煩わしい。苛々する。
・「好きなモノ」に対する興味、関心が皆無。

なぜこうなのか?日々模索したり、一人会議を繰り返すも解決策が見つからないまま1ヵ月を過ごした。そんな状況をある人に話したところ、原因と解決策がなんとなく見えてきた。

昨年より酷い理由、その全て根源は「仕事によるストレス」だった。数年前から「仕事」に対するストレスが一気に増えた。人員の減少、仕事量の増加、考え方の違い、自分の性分等が理由だ。「自分のキャパ以上の仕事を控えよう」と決めても、無意識にキャパ越えし、昼休みも数分のみで持参したお弁当を口の中に放り込み、また仕事に戻る。その上、残業。脳内を一旦リセット(休息)する時間を持たない生活を繰り替えし、アドレナリン出っぱなしの興奮状態を週5日続けていることから、休日になるとそのツケが回ってきて上記のような状態に必然的になってしまったのだ。
これまで何度となく、「働き方」について「休みなさい」「定期的に自分のデスクから離れてリセットしなさい」と言われていたけれど、いざ始業すると、ゾーンに入ってしまうなんとも言えない性分。その結果、こうだ。

毎年の事だから、5月が終わる頃には終わっているだろうなんて安易に考えていたのだが、まさか長引くとは。その上、日常生活で何気なくしている行為が、とにかく面倒くさく出来なくなったり、「好きなモノ」に対する関心が一切無くなるとは思っていなかった。特に、洋服を見ても全部一緒に見えて「着てみたい」「素敵だ」という感情が一切湧かなくなったのだ。こんなこと初めてだ。人間関係が辛い時でも、「好きなモノ」に対する関心だけは残っていた。なので、余計に今回は酷いと実感した。

この状況を脱却するためにも、とりあえず「仕事」への対策を考えた。
・今までの3割~4割減で仕事する。
・昼休みは法定時間1時間きちんととる。
・定時で帰宅。
これをとりあえず1ヵ月やってみようと思う。そして好きなモノへの感覚を取り戻すべく、自分の好きだったモノに関する本を読んで、好きなモノを食べて生活していこう。(読書と食欲だけは無くならなかったのは救いだ)

これから「梅雨」がやってくる。日照時間が減り湿気が増えると、増々酷くなる可能性が否定できない。なので、それまでにきちんと対策しなければ。

はぁ~(*´Д`)
これを書いている今も、既に眠い。
とりあえず。寝よう。
睡眠大事(笑)


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