bunsin01
ふざけた世界について思ったこと
好きなこと気になること
17歳で星に帰ったシニア犬バービー介護の日々
ヤバいよこの世界。自然とか人の手から遠いものに触れていかないと、本能や直感という生き残るすべを奪われていく気がする…
人生はいかに自分を裏切るか。想像を超え、見たことのない未来が待っていると思えばワクワクしない?
今現在を生きている人たちにとって、こうした世の中になることを想像していた人はほとんどいなかったと思う。 まあ、中には計画(陰謀)通りに事が進んでいると思う人達もいるのかもしれないけど(笑) そうした大きな話ではないにしても、思った通りの将来を迎えた人がどれほどいるのだろうか… 自分自身を振り返ってみると、片田舎のサラリーマンの家に長女として生まれ、真面目だけが取り柄のどこにでもいそうな女の子。 なりたい職業が思い浮かばず、保母さんと書いたことは何故か覚えている。 無難なとこ
旅行から帰ってくると、いつも遠い過去のような現実味のない記憶となる。そして思い出すのは写真映えのする景色ではなく、立ち寄ったカフェでの時間や雨の心地よさ。
谷川俊太郎さんの訃報を聞く。亡くなったのはちょうど屋久島旅行の途中。旅行先に谷川さんの詩集を持って行ったことも何かの縁なのかもしれない…
いつかは行きたいと思っていた屋久島。 宮崎駿の「もののけ姫」、そして米津玄師「地球儀」のMVロケ地となった事が後押し。 そして何より圧倒的な自然の力に触れたかった… 屋久島と言えば縄文杉だが往復八時間とか十時間などと聞いていたので、体力に自信のない私は四、五時間ほどの白谷雲水峡コースを選択。 苔むす森か可能であれば太鼓岩まで。 ただ8月の台風の影響で崩落箇所などがあり、迂回路を通らなければならないとのこと。 初心者向けのヤクスギランドにした方がいいのではと不安はあったもの
かの聖地屋久島の地にて米津玄師オフィシャル先行当選の知らせを受け取る。バービーの命日の次の日。首の皮一枚の立ち見だけど、屋久島に訪れたかいがあったのか…
秋はやっぱり寂しい季節 去年の今くらいから バービーの本格的な介護生活が始まった かけがえのない時間だと知りながらも ずっと死というものに怯えていた それから三ヶ月後の旅立ち あれからずっと 何か大切なものを忘れているような そんなうつつな毎日 楽しいことも 幸せだと思うこともあるけれど もういないんだと どうしても気づかされてしまう それだけ幸せだったわけだけど それだけ愛していたわけだけど もう一度だけでいいから抱きしめたいよ 無理矢理秋の旅行を決めて それを
こだわり過ぎたのが仇になったのか…米津玄師ライブ二次先行も全滅。次はオフィシャル先行。心折っていられない。
なんだろうこの不思議な感覚… 拗らせた風邪(おそらくコロナ)は内観の時間をたっぷりくれた。 罪悪感を経て、インナーチャイルド、そして過去や未来への意識が全て現在(いま)に統合された感じ… これは熱のせい?秋分だから?
いくつかの言葉に出会い、(多分)最後のピースは「罪悪感」。夫曰くポンプシャンプーで出し切れずに残った液体みたいな(笑) 自分を愛してこそのその先。 米津玄師の「壊れていても構いません」も許しの言葉。
これまでの不摂生のツケなのか、今年で三回目の風邪。微熱、頭痛、鼻水、咳が続いて寝ることもままならない…ようやく回復の兆し。 全てをデトックスし、治ったら心を入れ替え身体を整えようと己に誓う😌
もし自分がタイムリープで未来から現代に来たとしたら、多分こう言うだろう。 「なんてことをしてくれたんだ!」 戦争を起こし、自然を破壊し、動物は絶滅の危機、食糧難、未知の病気が増え、幸福度は下降線・・・ いっそアニメのように、未来から警告に来てくれたらまだ取り返しはつくのかもしれない。 未来のためと言いながら、やっていることは目先の利益や都合の良い言い訳でしかないのではと思うことがある。 進化は果たして人間を幸せにしているのだろうか。 交通や通信などインフラの発達は交流を加
バービーのいない夏が終わる。触れる事のできない寂しさと、一緒にいられた事の幸せと、生と死はいつも抱き合わせ。
映画「ラストマイル」良かった!伏線があったり、現代社会の構図だったり、観終わった後も色々考えさせられた。主題歌「がらくた」もある意味ラストマイル。 彼の歌が映画の余韻の指南にもなっている。