好きなものとの出会い【押し】 真実は偶然から始まる
ピアニスト角野隼斗さんの話を前回しましたが、最近ファンクラブにも入ってしまいました。
来年の コンサートツアー
HAYATO SUMINO
JAPAN TOUR 2025
HUMAN UNIVERSE
オフィシャルファンクラブ「8810」でチケット先行予約が始まりました。
年々チケット取るのが大変になってきてて、(いつもSOLD OUT)とうとうFCに入るという、なんだかもう完全にこれは【押し】ですね。
どうやって【押し】になっていったのか
自分でもちょっと整理してみようと思います。
お箏を習っているのもあり、箏の若手演奏家「LEO」(レオ)さんのYouTubeをよく見ていました。
たまたま、夜中にNHKBSでショパンコンクールの特集をしていたのを見る機会がありました。その時に日本から出場していた何人かが出ており、反田恭平、小林愛美、牛田智大らの中に角野隼斗もいたのです。
その時は、単純に反田さんすごいなーと思いましたが、角野さんも気になっていました。
「題名のない音楽会」で筝曲家LEOさんと角野隼斗さんが一緒に演奏するのを見て角野さんがさらに気になりだしました。
YouTubeで「かてぃん」名で色々な曲をアレンジしているのも聞き始めて、本当に驚きました。こんなに素晴らしいアレンジの数々を無料で聞かせてもらえるとは!!
時々ストリートピアノを弾く人たちのYouTubeも見たりしていましたが、別次元でした。
ピアノがこんなに綺麗に語れるのか!と。
とうとうコンサートをどこかでしていないかと探してみたら
「あ~~~、せっかく近くの会場であったのに、もう終わってる(泣)」
しばらくはないだろうと思っていたら、たまたまCMで
ポーランド国立放送交響楽団 指揮:マリン・オルソップ ピアノ:角野隼斗 の宣伝が目に飛び込んできました。
曲目も ショパン/ピアノ協奏曲第一番 ではないですか!
あのショパンコンクールのファイナルまで行ければ弾く予定だった曲!
そして、他の曲目も生で聞いてみたかった、ドボルザーク/交響曲第9番「新世界」
舞い上がりながら、どこの席でもいいからと即チケットをゲット!
そして、生の音を初めて聴けたというわけなんです。
そこからはもうどんどんもっと生で聴きたいとなり、私の中では今一番の【押し】になったといううわけです。
友人曰く「多くのピアニストがいる中で、自分の感性ピッタリの人と出会えるなんて、そうそうないこと。ものすごい幸運だよ。」と。
全くその通り、幸せ過ぎます!
お箏を弾いてなかったら、LEOさんも知らなかっただろうし、角野さんにたどりつくこともなかったかもしれない。
というわけで、真実は偶然からはじまる
いろんな、人、モノ、との偶然の出会いは、すべて真実につながっていくのではないかと思っているところです。
みなさんも、【押し】あれば教えてくださいね。