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【薔薇一族】スタニングローズ
【薔薇一族】ん~~。何?
「ポーの一族」「華麗なる一族」「犬神家の一族」・・・違う。
競馬界での【白毛一族】【スカーレット一族】などと同じように伝統的に受け継がれている強い血統馬の一族の名前みたいなのです。
今日はまだまだ知らないことばかりの言葉について、自分なりに少し勉強したいと思います。
競馬の話なので、興味ない方はスルーしてください。
昨日の『エリザベス女王杯』 京都 芝2200メートル 3歳以上 牝馬
優勝したのは、スタニングローズ(馬の名前) & クリスチャン.デムーロ騎手 おめでとうございます!
これ以上ない位置取りと走りで、圧倒しました。完勝!
![](https://assets.st-note.com/img/1731309917-WJA4RZeb7MyLB0Nq9TICg2xF.jpg?width=1200)
脚の故障で10か月も休養していた期間もあったので、この復活劇は嬉しいですね!
馬の名前って本当に覚えるのが大変で、毎年新しい馬が出てくる上に、何?この名前?読むのも大変なのが多いんです。
【スタニングローズ】について
スタニングローズ (欧字名: Stunning Rose 、 2019年 1月18日 - )は、 日本 の 競走馬 。 主な勝ち鞍は 2022年 の 秋華賞 、 フラワーカップ 、 紫苑ステークス 、 2024年 の エリザベス女王杯。 名門牝系「薔薇一族」の一頭で 、馬名は「魅力的な薔薇」を意味する。
あら~、イクイノックス、ドウデュースたちと同じ5歳なんですね。
素敵なレディ。
ローズとつくから薔薇かなとは思っていたけれど、【薔薇一族】ってどんな高貴な馬たちなの!
そんな一族があるんですね!
今度からローズと名の付く馬は注目して、応援しますよ!
繁栄を続ける薔薇一族
スタニングローズの母の母ローズバドといえば、ファレノプシスが勝った翌年のエリザベス女王杯だ。
トゥザヴィクトリーが差し、猛然と追い込んだのがローズバド。ティコティコタック、レディパステル、テイエムオーシャンと続く着差はハナ、ハナ、クビ、クビ。ゴール前、二転三転する攻防、ゴール板で横並びになる映像は今もGⅠ名勝負として語られる。
ハナ差負けたローズバドの初仔がスタニングローズの母ローザブランカだ。その後、ローズバドはローズキングダムを出し、ロザリウムから函館2歳Sを勝ったゼルトザームを出すなど、着実に薔薇一族の枝葉を広げていった。
薔薇一族は今年の2歳世代にもモティスフォント、ロゼフェリシア、ガマダス、ブルーミングローズ、ビップディラン、ローズゴジャール、ザローズハーツ、ブルーマエストロと8頭もいる。
非常に活力あふれる牝系のトップラインにいるスタニングローズも5歳秋を迎え、現役生活は長くとも残り約半年。限られた時間のなかで2つ目のGⅠタイトルを手にしたのはすばらしい。祖母の無念を晴らしたのはもちろん、薔薇一族の活力を身をもって証明した。
競馬は血統も追っていくと、奥が深すぎて歴史書を読んでいる気分です。
詳しく知ろうと思っているわけではないのですが、毎回知らない言葉が出てきて面白いので、この年にしてまた色々学べるのは楽しいです。
年末まで競馬の大きなレースがあるので、わくわくドキドキしながら観ていきたいです!
第4コーナー曲がって直線に入るときの、スタニングローズの走りがかっこ良すぎで何度もリピしてしまった🤩
🐎昨日の誘導馬に、オリンピックで銅メダルを獲得!総合馬術団体に出ていた初老ジャパンのメンバー4人が騎乗していたそうですね。
誘導馬は大人しくて綺麗な馬が多いみたいなので、これから注目していきたいです!
誘導馬 (ゆうどうば)とは、 競馬場 において 競走 が行われる際に、 パドック や馬場において 競走馬 を先導する馬のことである。 主に 芦毛 や 白毛 の馬が用いられる事が多い。
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