5/8以降マスク着脱は個人判断に移行する意向

会見でも岸田首相はマスクをしていませんね。
周りは全員していますがｗ

マスク「屋内外問わず個人判断」５月に「５類」決定

1年近く前から脱マスクに取り組んでいる岸田総理。
外国に合わせてウィズコロナをやりたいようですね。

記事をぎゅっとまとめると

1/27 政府は先日の5/8からコロナ脅威度を2類から5類へ変更することを発表。そのさらに細かい内訳も続々報告として挙がってきた。
医療費負担は徐々に移行してウィズコロナを念頭にあらゆる日常を送れるようにするとのこと。
5類への移行によるもろもろの問題も織り込み済み。
とにかく5/8から日本の新体制がスタートする。

こんな感じです。

政府対策本部も解体して緊急事態宣言やまん延防止（まんぼう）もできなくなります。
医療負担は政府主導から徐々に民間に切り替えます。
水際対策は政策なので引き続き政府が舵取りします…というよりもこれは元々政府のお仕事ですね。

そしてマスク。
これまで議論が繰り返されてきたマスクですが、ここにきて政府主導の感染症対策が撤廃されることとなります。
つまりコロナはインフルエンザと同じく個人や医師の判断になるということです。

イベント会場での１席開けて着席するといった感染症対策もなくなり集客ができるようになります。
そうなると当然コロナ感染者が急増することも考えられるのですが、逆に考えればそこさえ乗り切れればウィズコロナが成功して継続できる指針になっていきます。

もちろんいくら医療費負担などを徐々に切り替えていくなどと言われたとしても、かなり急な変更となることは確かです。
感染者急増やこれまで政府により補償されてきた医療機関への援助なども打ち切られていくことになります。
するとクラスターで急に感染者爆増する地域や、大規模イベントによる感染増も視野に入ってきます。
クラスター地域での医療が追い付かず、助かる命も助からないといったようなニュースも出てくるかもしれません。

少々性急な発表な気もします。
25％ずつ引き下げて4ヶ月で100％みたいな国民の準備期間を設けることはできなかったのかな？と素人目に考えてしまいます。

どのみち5月までまだ時間があります。
この間の準備期間でどのように感染状況や世論の変化、政策変更の可能性などがあるのか今後も追っていきたいと思います。

今回はこんなところでノシ

メルカ