胃腸炎の出番がキター!!!!!!
忘れた頃にやってくる、胃腸炎です。最近は調子良かったんですけどねぇ、、、。
ということで、4年前の夏に胃腸炎と鬱を同時発症した私が、胃腸炎発症から快復までの道筋について語ります。
発症
はじまり
胃腸炎の始まりはじわじわ来ます。何だか最近あんまり食べられないな、ご飯の時間になってもお腹が空かないな、ご飯を食べた後気分が悪いままだな、というような感じで、発症の明確なポイントはありません。ただ、体調が沈み込んでいくのでわかります。
友人とご飯に行きたくなくなる
胃腸炎になっていると認識する指標が、「友人とご飯を食べに行きたいかどうか」。私はそもそも大人数での食事が好きな方ではありませんが、気心の知れた友人となら、普段ご飯には行けます。ただ、胃腸炎になると友人とご飯に行くことすら嫌になって、誘われても断ってしまうことがしばしば。それはおそらく、無理にご飯に行って、ご飯屋さんで気分が悪くなったりした経験が何度かあるからだと思います。
診察・検査
胃腸科へ
ご飯があまり食べられなくなって流石にしんどいなとなると病院に行きます(内科ではなく胃腸科)。そこで診察を受けたり、時には内視鏡などを入れて検査してもらいます。今週に急遽内視鏡を入れることになり驚いています。
食事内容
「胃腸炎 食べるもの」とかで出てくるとは思いますが。
自分が行けたやつ、行けんかったやつを列挙しておきます。
食べていけたやつ
煮込みうどん(玉子入り)、お粥(生姜入り)、鍋(こんにゃくなどはNG)、肉じゃが、ゼリー、inゼリー など
食べてあかんかったやつ
香辛料入りの食べ物、脂っこいもの、ニンニク、難消化性のもの、味の濃いもの、柑橘系、ヨーグルト、牛乳 など
摂取しづらいのが脂質。お腹と相談しながら、食べられる分だけ食べましょう。
通院
診察が終わると薬を出してもらい、しばらく様子を見ます。大体1〜2週間分薬を出してもらい、その後治りが芳しくなければさらに何度か通う、といった感じ。
4年前にひどい胃腸炎になった時は、萎縮性胃炎、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニアという3拍子がついていました。薬も何週間単位で出してもらっていたような気がします。
快復
まだ若いので次第に快復していきます。これも発症の時と同様で、治ったタイミングというのは分からないのですが、だんだん食べられるようになってきて、いつの間にか友人からの食事の誘いも受けられるようになる、といった感じ。ただ治りかけに辛いラーメンとか、キムチとかをやると絶対に胃が死にます。油断しないように気をつけて。食べてるときは幸せだけどね。
おわりに
胃腸炎に何回もなると、傾向と対策がつかめてきましたので、今回共有させていただきました。
これは心理カウンセラーの先生に言われたのですが、
「体調は波のように上下しながら、だんだん上昇していく」。
今、この時がしんどくても、だんだんいい方向に向かっていくはずです。
いっしょにがんばりましょう。