扉
すぐそこには
未来への扉があるのに
開けようとしない
心の狭さがそうしているのでしょうか
計算によって
開かれる未来よりも
人となり親になる時のような
故郷の尊さを感じ
共通の想いに馳せ
ひとつの小さな命を守ろうとする心に
心動かされ
無理に力を奮い立たせ
儚く散り行く
一輪の華のようでいて切ない
未来が貧しく見えても
思考の中心で想う事は一つ
親子の無事を祈るだけのように感じます。
この悲しみは残してはいけない
しかし、残さないと同じ過ちを繰り返すので
感じ取った悲しみを残します
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