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意図したことと違う時のもどかしさの奥にあるもの

NVC共感練習 5/100 でのこと

数年前から共に学んでいるので
わかるはずという前提が私の中にあったのが
かけ違いが起った原因かなと思う

Tちゃんは私が共感の練習をしたいという投げかけに
応えてくれ

軽く説明をした後
私が声を発し共感してもらう

私が思っていた共感は
私の中に在るものを感じ
どんなものを大切にしているかを
いっしょに感じてもらう時間にしたかった

Tちゃんは
目の前の私をみて
自分が感じる体の感覚を伝えてくれた

時間をかけてじっくりと何度も

途中で
わたしの欲しかったものと違うという感覚になった

そこから私の中ではぐるぐる

せっかく共感しようとしてくれているのに
これを止めるのはどうなんだろう?
違うというのも違う気がする
言う?言わない?

いやいや、今目の前にいるTちゃんに集中しよう
Tちゃんが伝えてくれることは
彼女の中にあるもの
それがあることに共感しよう

と思いつつ
頭が混乱しちゃったので
自分の意図するところと違ったことを伝え
この時間を一緒に過ごしてくれたことに感謝をした

この共感の練習をしようと思った時
やってみて良かったらからやってみようと思った
どんな風になったらいいかの設定を
していなかったことに気づいた

私はこの共感練習で
相手の話をそのまま共感的に聞く練習がしたい
ついつい妄想が働いたり
アドバイスしたくなったりする思考を
ストップして相手に集中することを練習したいな

そのことを練習相手になってくれる方に伝えよう

気づかせてくれてありがとう
Tちゃん


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