カサンドラという名の女神たちへ 〜根っこも花も全部〜
前記事のつづきです。
この蓮の花が咲いている神社の湿地には、
真菰も生えていて、めちゃめちゃ夫婦で喜びました。
それは、ちょうど、
目に見えて咲いてくれる花を、
いっしょに愛でられる喜び。
エネルギーを向ける、注ぐ対象を、
共有しているから、
いっしょに喜べる。
「カサンドラ症候群」
「カサンドラ妻」
なんて呼称を知って、
「モラハラ」という言葉を初めて知った時以上に、
わたしの内側が、大きく喜びの声をあげました。
わからなかった”なにか”が、
共通の認識をもたれるのは、
”なにか”をわかる糸口。
ダンナは、「尊大型」というだけあって、
基本、”俺様”。
アスペルガー症候群の人は、特性として表情や言葉のイントネーション、雰囲気から相手の意図やその場の空気を読み取ることができません。
↑この特徴を知って、瞬時に思いました。
じゃぁ、絶対、
あーして、こーしてって言わないと、
一生いいセックスできずに死ぬ。
って。
それは、すなわち、
これまでの行き違いも、伝わらなさも、
全部、当たり前のことやったんや。
と。
なにかが、燃え切りました。
「期待」がなくなった、というか。
アダムさんが、常々言うこの言葉が、
わたしには、とても印象的に残っていて。
「男も女も、みんなセックスが下手!!!」
えぇ、えぇ、先生からすれば、そりゃそうでしょうよ、
と言いたくなりますが笑
努力してこなかった自覚がありすぎて、
ブログのタイトルにしちゃいましたよね。
(床下手って)
でも、わたしには、こうも聞こえてます。
「男も女も、みんなコミュニケーションができてなさすぎ!!」
言葉を介さない、
エネルギーでのコミュニケーション。
エネルギーでの交流。
感覚を開くの、どうのこうの、
よく言ってますが。
パートナーの”なにか”が怖くて、
開けない”なにか”があるなら、
その”なにか”の場所では、
一生交われないってことになります。
今回の突き落としで、
わたしは、ずっと泥の中に隠れていて見えなかった、
ダンナのその”なにか”に、
「触れた!!!」
って感じたんです。
殺傷能力抜群の、キツイ罵倒で、
わたしいったん死にましたが、
完全に”ひらいている”状態で、
そのエネルギーを受けてしまったので、
死ぬことで、今まで入れなかった深みに、
入れたんやと感じています。
そして、ダンナの攻撃性のモトになっている、
オンナを、それも2人も!!
見つけてしまった。
簡単な話が、
ダンナは、文字通り、
そのオンナと浮気をしていたことになります。
隙あらば、貰えるもんは貰おう、
と依存的で、かつ傲慢、
まるで、戦後の、生きること、食べることに、
精神も乗っ取られてしまって、
偏屈になってしまったような、オンナたち。
このオンナたちが、
ダンナの女性性として、
ダンナの男性性を、攻撃性へと駆り立ててしまう。
障害だと、あきらめたり、
親から引き継いだ性格だとジャッジしちゃったり、
「そういうもの」としてしまう限り、
「そういう人」で、一生を終えるんだろうと思います。
でも、わたしの望みは、
「愛し合うこと」
「そういう人」として、
交われない”なにか”を、
受け入れるフリをして、
放置することは、
愛じゃなかった。
いろいろを整理したうえで、
ダンナに全部、伝えました。
そして、はっきり言えた。
その、性格ともとれる、
世間に、人に、わたしに、
文句を言いたくなる衝動は、
全部、そのオンナたちの方を選んでるってことやから。
一瞬一瞬が、選択の連続やから!!
文句を言いたくなったら、
攻撃したくなったら、
わたしを選んで!!!!!
って。
ダンナにわかりやすいように、
ひとつひとつの概念を、たとえ話で言語化し、
延々と、梅仕事の行きと帰りの車の中で、
話切りました。
自分で、言って、
自分で、驚いた。
こんなことが、言えるなんて。。。
「言わないと、わからない」
「わかるように言わないと、わからない」
って、わかっていても、
カサンドラにとって、
それは呪いのように、
難しいこと。
でも、明らかに、
ダンナの女性性が、
真実の女性性から剥離してるのに対して、
わたしを選べ!!
と力強く言い放ったのは、
真実の女性性、女神性の方でした。
この時なぜか、
ほんとの意味で、
ダンナを「ありのまま愛せている」
という実感が、半端なかったです。。。
すべてを”無い”ことにしてしまう、
ダンナの中のオンナたち。
それはきっと、お義母さんから受け継いだもので、
ダンナのものの言い方が、怖いぐらい一緒で。
それを、受け止めることが、
やっとできたのかもしれない。
ダンナの蓮根に、やっと手が届いた、というか。
あぁ
こうして、愛されにくいひとが、
愛しにくいひとと、愛しあえるなら
本当に、世界は平和になるんやな。。。
そう、肚の底から確信できたできごとでした。
自身の性を
女性としての身体を通して、
根っこから愛する
愛するって、
意識を向けて、触れて、感じて、
感じたことを、あらわにすること
愛されるって、
その意識を向けられることに、触れられることに、
ひらいて、ひらいて、ひらいていくこと
その夜が、めちゃめちゃアツかったことは言うまでもなく。
新しい扉が、またひとつ開きました笑
わたしたち女性は、
こうして、愛そのものに、
ひらいて、ひらいて、ひらいていけます。
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7月23日(日)
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