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時間は有限

最近、時間は貴重だと実感するようになりました。
資産の中で、時間だけが増加しない資産だからです。

高校・大学生・社会人数年目までは、時間なんていくらでもあると思っていました。
しかし、現在42歳になって思います。
時間は有限で無駄に使うのはもったいないと感じます。

理由は、自分に残された時間と社会人生活を通して、自分がやってきた事を考えると圧倒的に時間が足りないと感じます。

まず、自分に残された時間を考えた時に、42歳でまともに働けるのは65歳までです。もちろん、その後も働こうと思えば働けると思います。政治家や医者は80歳くらいまで働いています。
ただ、世間一般の退職の年齢を考えると60歳~65歳というところかと思います。

そう考えると、残り23年くらいです。23年あれば十分だと感じる方もいると思います。23年とは、当然のことですが、1年を23回繰り返すことです。(なんだか、小泉構文みたいな文章になってしまいました。)

ちなみに、1年でどのくらいの成果を上げることができるでしょうか?今年も11月中旬になりました。ほぼ、1年が過ぎたところです。年初に描いた目標はどの程度達成されたでしょうか?SNSであればどの程度フォロワーが増えたでしょうか?年収はかわったでしょうか?

あまり、変化しないように思えます。
自分の環境は正直かなり変化しました。しかし、成果を残せたかと考えた時には、全く残せていません。

今年一年の成果×○回=自分の人生の成果
この公式が成り立ちます。こうした時に、どの程度の成果をだせるのか不安に感じるようになりました。

若ければ若いほど、変化のファクターがあります。
今年一年の成果×環境の変化×自分の成長×○回=自分の人生の成果

となり、いくらでも成果を出せる可能性はあります。

しかし、40歳くらいになると劇的な自分の成長というのは難しくなり、自分の成果もおおよそ検討がつくようになります。
これを考えた時に、時間が圧倒的に不足しているんだと感じました。

この年からでも、まだまだ成長することは可能です。環境が変わることもあるでしょう。しかし、なんとなく1日、1日を過ごしていると人生はあっという間に過ぎてしまいます。

1年は長いように思えても、1週間を52回繰り返すだけです。(また小泉構文再来)1週間の成果×52が一年間の成果です。

もちろん、ここには様々な要因があって、単純に成果を計算できるものではありませんが、なんとなく過ごしていだけなら、上記の計算式になってしまいます。

だから、時間を有意義に使って、本当にやりたいことの為に、1日1日を過ごすということをしていきましょう。

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