大麻と依存
皆様こんにちは今回は『大麻と依存』について
昨今大麻に関する意見はメディアやSNSなどによっても両極端に分かれています。『大麻は危険な麻薬で一度使うとやめられない』と国や政府自治体が勧告を鳴らす一方で、SNSなどで見られる大麻を実際に使用した事のある若者やアーティストの間では『大麻はそれほど危険なものではない』と寧ろ肯定した意見も多く飛び交うようになってきました。
また、周知の事実ですが大麻合法の国が増えてきて身体的な依存はアルコールやタバコと比較しても少なくむしろ病気や疾患に役立つことが明らかになっています。
大前提として日本での大麻所持、栽培、譲渡は犯罪行為ですが。先日Yahooニュース発表した記事によると、2022年去年の大麻摘発人数は5546人。その殆ど7割以下が20代以下であり、若者の人生が大麻逮捕で狂わされています。
僕は大麻には身体的な依存はなくても精神的な依存はあると考えています。孤独な若者や社会的繋がりのない子供達は安全に多幸感が得られる大麻に依存してしまうと常日頃から考えています。
何故なら大麻の依存性は少ないと言われる一方で僕は大麻の使用をやめられず逮捕起訴された経験があるからです。その当時は大麻は僕の生活の一部であり、他の薬物に比べて安全だと分かっていたからこそ、それに夢中でした。
今の時代はインターネットやスマホSNSでの繋がりが主流となりつつあり、コロナ以降スマホで薬物を買う人が増えたと思います。
特に思春期や若者で孤独を感じやすい人達が多く、現実逃避できるこの世界に没頭しやすいです。SNSで薬物を買って、そこで同じドラッグユーザーと繋がり、秘密を共有できるその界隈に依存します。
どんな薬物でも適量を使えば身体にいいもので、摂取しすぎることは良くないと思っています。そしてそれを自制できない若者は安易に大麻であっても使用しない方がいいと思います。
僕は勿論大麻肯定派ですが立場上違法な大麻を勧めることはできません。しかし日本でも皆んなが堂々と吸える明る未来を期待しています、そのために日本全国の多くの方に大麻の有能性や素晴らしさを伝える活動をもっと精力的に行いたいと思います。
皆さんは大麻の依存に関してどんな意見ですか?よかったらコメントなどで教えてほしいです。
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