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「君の書く文章は長い」と怒られた

コロナウィルス流行の影響を受けて、ぼくの仕事のメインである対面のワークショップがやりにくくなっている。この状態がいつまで続くかわからないため、Zoomなどのウェブチャットシステムを利用したウェブセミナーの開催など、今までとはやり方を変えて対処してみようと思っている。

仕事のやり方を改めて考えるということは、「自分が何をやりたいのか?」と「世間はぼくに何を期待しているのか?」の接点を考えるということであり、つい先ほどまで、彼女とあれやこれやと議論していた。

「無料のコンテンツと有料のコンテンツをどのように区分けして出していくか?」という論点もその中に出てきた。ぼくは今まであまり深く考えることなく、適当に無料にしたり有料にしたりしていたわけだが、まあせっかくの機会なのでしっかり見直してみようかというわけである。

彼女は「めんたねは、こんな風なことに熱量をもって現在進行形で活動していますよ」とその中身を伝えるようなブログが欲しいと言う。Twitterじゃだめなのか?と聞くと、それじゃダメだそうだ。ぼくにとってはTwitterに何かを書くというのは全く苦ではなく、楽しみでしかない。だから、気楽に無料でたれ流しやすいのだけど。

彼女曰く、ぼくのTwitterは極めて治安が悪い。謎の人たちと謎のやりとりを延々としていたりする。ぼくはクソリプ収集家なので仕方がない。クソリプの収集はぼくの社会的使命なので。そんなわけで、ぼくのサイトに必要な情報を求めてやってきた人たちがいきなりサイトに貼ってあるTwitterを見てもあまり役に立たない。せっかく有益なことを書いてもそういう不毛かつ見苦しいやりとりによってすぐに流れてしまう。だからTwitterだけでは駄目である。そんな話であった。

もっともである。以前はTwitterの他にもjugemブログをやっていて、今も廃墟のような状態でそのまま置いてあるのだが、なんせ長続きしない。ADHDを舐めてはいけない。jugemブログは入力するフォームの形式がすごく使いにくかった。いざ表示してみるとフォントの大きさがばらけたりとか、なにかと手間もかかる。ぼくは、めんどくさいこと、気の進まないことが少しでもあるとすぐに遠のいてしまう。

じゃあ、このnoteがあるじゃないか、という話になるが、そこでさらに彼女が言う。

「君の文章は長い。長すぎる。長い文章を読みたくない人は多い」

これまたもっともである。じゃあ、仕方がない、こうしよう、毎週一本、月曜日に短い記事をnoteに書く。目標は1200字以内。この記事がその記念すべき第一号だ。

そのほかに気が向いたら書く長い記事も3600字を目安とする。それ以上になるときには、二つ以上の記事に分割する。そんな方針でやってみます。おっと!やばい! もう1150字である。ではこれにて。

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