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mixi日記(2007年3月)より転載 昨日、読書会内でオープンカウンセリングをしていて改めて気づいたこと。 「Aをしましょう。」 「Aしてみてください。」 相手に新たな行動を提案したいとき、上記のような提案の仕方をすると、説得するカウンセラーと、カウンセラーの提案を拒絶するクライアント、という構造ができやすい。 このようにクライアントに拒絶させるとカウンセラーとの関係が切れてしまう。カウンセラーサイドとしては、極力、心理的な距離を遠ざけないために拒絶させたくない。