朝食に「ビール酵母」+ヨーグルトを!ビタミンB群をバランスよく摂取しよう。
我が家では、粉物を大量に買いおきしている。タンパク質摂取のためにプロテインでしょ、水溶性食物繊維のためにデキストリンでしょ、最近話題のオートミールでしょ、そしてビール酵母だ。これらのグッズは、朝食のヨーグルト(プロテイン)に入れる。
朝食を「完全栄養」にするべく、様々な食品を吟味してきて、この辺にたどりついた。ちなみに、リンゴもバナナもレーズンも入っている。仕上げに、アマニ油をかける。
ええと、、、ビール酵母の話だった。うちは、安いし、品質が安定しているのでニチガのビール酵母を使っている。毎日の健康効果を考えると安い。
ヨーグルトにビール酵母
今から20年くらい前に、ヨーグルトにビール酵母を混ぜて食べるダイエットが流行した。一食か、二食を、ビール酵母ヨーグルトで置き換えるというやつだ。ビール酵母を摂取すると、不思議に空腹感を感じないと話題の手法だったんじゃないかな。健康マニアの母も、当時、ビール酵母を飲んでいたのを思い出した。すごい不味かった。
ビール酵母を摂取すると空腹感を感じないというのは、おそらくビタミンB群、現代人にとって相当に不足している栄養素が満たされたからではないか。人間の体は本当に面白くできていて、必要な栄養素がカバーされると自然な満足感がある。ビール酵母は、ビタミンB群を中心に、まさに「スーパーマルチサプリ」と評して良い食材だ。
含まれている栄養ををチョコっと書き出すと、これ、すごいっす。
う~む、欠点が見つからない。
ビタミンB群は水溶性なので、摂りすぎても排泄されてしまうだけ。だいたい、身体に害が及ぶほどビール酵母を食べることが不可能。摂取量にほとんど気を使わなくてもよいのが、ビール酵母の良い所。サプリっていうより、完全に食品だし。
まとめ
プロテイン、ビール酵母などを朝にしっかり摂取すると驚くほど一日が順調になる。加工食品やアルコールなどは、ビタミンB群を大いに消耗するから、現代人にビタミンB群は必須の栄養素だ。自然の食材・食品からビタミンB群をとるのは難しいからビール酵母だ。
慣れないうちは、味がマズイので、カレーとか、味が濃いものに入れると良いかもしれない。我が家に泊まりにきた友人が、うちのスペシャル朝食を食べて「ノーコメント」になってしまっていたのを思い出す。主にビール酵母の苦みが不味く感じるんだろうね。ちなみに、私たちは今ではビール酵母が入っていないと、朝食の味が「腑抜け」になってしまったように感じる。習慣の力ってのはすごいものだ。
健康効果をしっかり意識してから飲むようになると、だんだん美味しくなってくるから不思議だよね。栄養素などを勉強しながら、食品を選ぶと好き嫌いがなくなってくるぞ!
関連記事
現在は、主に朝食にプロテインをしっかり摂ることを食事法の核にしている。5年間の記録をまとめてみた。