即効性あり!滑舌をよくする舌トレ・ベロレロ体操
欠かさず滑舌トレーニングを続けて半年以上になる。最初は、全く言えなかった文字列も発音できるようになってきた。継続は力なりだ。(参考:毎日10分ずつの「滑舌トレーニング」が習慣になった。おすすめ教材など。)ただ、音読している時は気合をいれて読んでいるので、はっきり発音できるんだけど、ちょっとスピードを上げたり、普段話す時の滑舌はあまり変わっていない気がした。
そこで、舌のトレーニングを導入し始めたが、どうもこれが効いている模様だ。舌ベロレロ体操だ。
滑舌を改善する「ベロレロ体操」
(1)出し入れ体操:舌を出したり引っ込めたり
(2)上下体操:舌を出したまま上げたり下げたり
(3)左右体操:ペコちゃんのように舌を左右に
(4)あめ玉体操:内側から舌で左右の頬を押す
(5)ぐるり体操:歯と唇の間をぐるりと回す
参考:ボケない大人のはきはき「滑舌ドリル」1日3分声出し練習で発音・表情・脳を活性化 (コツがわかる本!) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/2/29 花形 一実 (著)
特にきついのが(5)ぐるり体操だ。実際にやってみると、舌が均等に動かないのが分かる。丁寧に舌を回そうとすると、後頭部が痛くなるような感覚になる。筋トレっぽい負荷がかかるので、これは効くと実感した。うまく回せない方が、回せるようになるとスムーズに話せるようになるはず。
ベロレロ体操をした直後は、話す時もストレスなく舌が回る感じがする。すごい即効性があるから、ぜひ試してほしい。今は、朝の血圧・体温・ストレスチェックなど2分~3分の時間に「あいうべ体操」と「ベロレロ体操」を行うようにしている。毎朝・毎晩なので、続けると確実に効果があるはず。
舌トレ動画いろいろ
舌トレーニングに特化した動画をいくつか探しながら勉強したが、特に役立ったのが、この方の動画。舌で数字を書く(最後のほう)というのは、なかなかキツくておすすめ。
そして、これは指でつまんで舌を直接引っ張るという方法。舌が落ちているので、声がこもりがちになるのだ。あまり舌を触るのが嫌なのでやってないけど、こういう方法もある。
そして、要潤さんの滑舌改善動画だ。もともと、かなり滑舌が悪かったようだが、確実に改善されたという。その方法のひとつが、舌トレだった。この方法は、これから話すという間際でも使えそうだ。
とにかく、もう、コロナ禍になってから音読ばっかりやっているんだけど、ここから滑舌改善・肺活量トレーニング・鼻炎改善など、色々広がってきた。やはり、何でもやってみないと分からないものだね。でもよかった。