「ライターズ・ブロック」を乗り越えるために脳科学の知見を使ってみよう!〜この脳の謎、説明してください!〜
書くことを疎外しているのは「ジャッジ」じゃないか?説
ここ最近、書くことに抵抗感(というかモチベが下がってるだけかも笑)が生まれてきたので解決したいなと思い、著書『この脳の謎、説明してください!』を読むことに。
本書はテキサス州立大学の2人の脳科学者が書いた脳にまつわる小ネタ集。
40のネタがあり、一部抜粋すると
・脳トレは効果ない!脳にいいのは昼寝!
・モーツァルト効果は、『聴く』んじゃなくて『曲を書く』と発揮されるかも!
・正確に記憶しない方が応用が効く
などなど、面白い脳の話が書かれ、1テーマにつき5ページくらいで読めるライトな作品であります。
元々、やる気がなくなるメカニズムとかを調べる予定で図書館から借りてきたんですけど、その中に
ライターズ・ブロック(満足にかけない状況が続く状態)
にまつわるトピックがあったのでこれはと思い抜粋します。
結論から言うと
かけない状況がは単に「不安が肥大してるから」じゃない?
と言う単純なものですが、これは「うまく書けない」というのはよく考えたら自分しか感じてません。
そして、そういった「判断(ジャッジ)」が書くことをを遠ざけるのだと言います。
つまり、うまく書こうと思うことがドツボということ。
不安が肥大化すると、ものすごく考えてしまいがちですが、そもそも土台がグラついてる時に考えたってマイナスしか目につかないものです。
不安が肥大化すると、
もっとやらなきゃ、うまくやらなきゃ
と「完璧主義」が強くなるので、その時点で結構ヤバイんだなと。
実際わかっててもやってしまうものだよなぁと過去に下記のような記事を書いたから余計思いました。
ストレスは思考にとって大敵ですから、まずは散歩するなり、音楽聴くなりして落ち着かせないとですね。
うまく書こうより、「ただ書こう」
本テーマを読んで思ったことは
不安を感じたら、ただ書こう
と思ったことです。
元々、本を読んだままにせずアウトプットするために始めたnoteですが、とてもありがたいことにただのサラリーマンである私の記事をたくさんの方が読んでくださっております。
私にはなんの肩書もないのに、わざわざ時間を使って読んでくださっていることはよく考えたらすごいことだよなといつも感じております。
だから、もっと読みやすくて、面白くて、スラスラな記事を書こうと知らず知らず思っていたのかも。。
そういった想いを力に変えれるならいいけれど、プレッシャーに感じて気持ちよく書けないなら逆効果だよなと感じました。
行動が止まるのが一番怖いので、これからは
不安を感じたら、即書くようにする
というイフゼンプランニングを定着させようと思います。
とにかく書く、良し悪しの判断をせずに書く。たくさんアイデア出すときと一緒ですね。
まだ書き続けて、1年も経ってないんだから勉強不足で当たり前ですよね。
読みやすい文章を実際の本から学んで、読み手の気持ちを忘れずにこれからも書き続けます。
駄文な記事を書くかもですが、暖かく見守ってくれると、とても助かります笑。