気遣いは大事だが行き過ぎると、気を遣わせてしまうような気がする話
相手を気持ちよくするためにはどのくらいの気遣いが良いんだろうという悩みが常にある
最近、友人に対しても会社の方々に対しても
気遣い
をどこまでやるのが良いのだろうかという悩みがつきまといます。
相手を気持ちよくさせるには、
「とにかく聴く。相手の邪魔はせずに聴く。」
ということを意識していることは良いものの、なんだか相手が本当に気持ちよくしているかどうか?という指標がないので自分で判断するしかないんですよ。
アクティブリスニングをし、相手にとって
心置きなくしゃべれる人
というポジションを1回とると、その気持ち良さを思い出してくれて色々なことを話してくれて、共有できる話が増えて良い感じだったりします。
とは言ったものの、その際に気を遣いすぎると相手も察して気を遣ってくれたりしますが、気遣いも行き過ぎると警戒信号に変わってしまいます。
どちらも気を遣いすぎて逆に心置きなく喋れないと言いますか、
嫌われたら嫌だなぁ
という思いがあり、どちらも嫌われないように言ってはいけないことを定めて喋り合うから、そのうち気疲れしてしまいます。
だからある程度バカになって
なんでも喋って良いのかな〜?
っていう雰囲気を作り出すことも結構大事なんだよなぁと思う日々です。
ビジネスを幅広く行うと、当然人間関係の幅が広がり色々な人と喋る機会が増えます。
その時に
喋りやすい人
としてのポジションをとっておくと仕事上のコミュニケーションが円滑になって、仕事を気持ちよく進ませることに寄与するものです。
だから、人と仕事するなら許せる範囲でバカになってノリ良くすることってすごく大事だよな〜なんて感じることが増えました。
なんだか自分を取り繕っているようで嫌に感じる方もいるかもしれませんが、ノリを合わせることこそ気持ちよくなるコツだと実感しております。
人付き合いは悩みが尽きませんが、
気持ちいい付き合い方を考えるのこそ最高の自己成長に繋がる
と思ってるから続けていきたいものです。
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