30代のジレンマ。メンタルと仕事の融合から成功への一歩を歩む方法
30代に差し掛かると、仕事やビジネスでの挫折や結果のでない努力に悩むことが増えていきます。私もその一人でした。挫折がもたらすメンタルの重荷は、成功への障害となっていくことは少なくありません。
そのときに役に立つお話をしていきます。
(仏教の智慧は有益です。その智慧がビジネスやサラリーマン生活に活きることを知りました。成功や失敗、人間関係の苦悩に対処するための知恵が、仏教には豊富にありますので、あなたも学べば道がひらく可能性は高くなると思います。)
いきなりですが、人生経験を積んだ30代になっての悩みで、会社での仕事や起業したビジネスで、結果のでない努力にすがることは良いことでしょうか?
結果のでない努力の延長線上に結果はでないと思います。努力は必要ではあるが、大抵は愚かさの場合が多いといえます。
何かを達成したいけど、こんなに何年も努力を続けているのに、仕事やビジネスで成功したいが現実は失敗ばかり。
人生経験もある程度した30代で会社でも仕事がうまくいかない、起業してもビジネスで失敗ばかり、こんなに頑張ってきた自分がいるのに、なぜ成功しないのだろうと。
でも大抵そのような時は本人にはわからない。
そのハエは自分では外の世界(透明な窓からみえる世界)に出れると信じている。でも、いつまでたっても透明な窓ガラスにぶつかって出れません。隣に数十センチ開いた窓があるのに。
人間でいうと、上手くいかない時、失敗続きのときに、特に賢い人は、本人にはわからない。自分がみえていないから、周りの人が、こうすると良いと助言しても変わろうとしない。
頑なに、自分つまり、あなたが目指している道が正しいと信じて
そのかしこさにすがり続ける。(自分がやってきてかんじていることが大切と思い、)開いていない窓ガラスにずっと衝突している。
ではそのような時にはどうすればよいでしょうか?
それは自分を知り、素直になることです。
そんな時はその道の先輩、師匠のもとで一緒に修行させてもらうとよいかもしれません。
何かしら成果を出せる人、つまり成功している人は自分自身をよく知っている。そのために創意工夫をしているから。
まとめ
・成功への道を見つめ直すには、まず自分を深く知ることが必要
努力の継続がむしろ逆効果になることもある
・素直な心で現実を受け入れること
・成功者は良きところを伸ばし、悪しきところ(自分にあってにない環境、考え、ビジネス)からは、早々と撤退
まずは私は究極の素直さが必要だと考えるのです。
見栄や評判、プライドを一切捨て、本当の自分に向き合うことが重要です。失敗や挫折を乗り越え、ゼロに戻ることを心がけましょう。そこから新たな可能性が広がります。
落ちるところまで落ちたら、落ち着くところに落ち着くから。
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